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Officeで始める快適Mac生活 ― 第2回

Office for Mac 2011 で、 リボン、SkyDrive を使いこなすには

2013年11月01日 15時00分更新

文● 海上忍

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Officeならではの「リボン」が使える

 Office for Mac 2011に採用された「リボン」インターフェイスは、Windows版のOffice 2007で初登場した操作パネル。文書上で選択している項目によりデザインが変化するので、ユーザが必要とする機能だけを表示できる。従来のツールバーより見やすく、メニューバーからコマンドを選択するスタイルより直感的な操作も可能だ。

 その後Windows 7にも採用されたリボンインターフェイスは、Office 2010を経てOffice 2013へと進化、Mac版のそれと外観に多少の違いが生じている。Modern UIの影響やタッチモード(Windows 8のタッチスクリーン用操作モード)のサポートが追加されたことが影響してか、アイコンデザインもMac版と比べシンプルな印象となった。

 ただし、Mac版とWindows版リボンの基本的な役割に違いはない。選択している項目に対しどのような処理を行えるかは、表示された大きなアイコンを見ればわかる。余計な機能/アイコンがツールバー上にずらりと並んでわかりにくい、といったことがないのだ。

 ただし、キーボードだけですべてをこなそうとすると、OSの違いによる"流儀の差"が現れる。たとえば、Windows版では、「Alt」キーを押すとキーボードだけでリボン上のアイコンを選択できるが、Mac版にそのような機能はない。これはマウス/トラックパッド主体の操作体系に慣れたMacユーザに配慮したこと、システムにおける特殊キーの扱いがMacとWindowsでは異なることが理由と考えられる。この点に留意すれば、どちらのIOSでも変わりなく効率的に作業を行えるはずだ。

リボンインターフェイスでは、選択している項目に応じて表示されるアイコンが切り替わる。Word文書で図を選択すれば図の作業に応じたアイコンが、文字列を選択すればテキストの書式設定が表示される
PowerPointも同様に、グラフを選択すればグラフレイアウト/書式のアイコンが表示される。基本的な使い方はWindows版と大きく変わらない
Windows版Office 2013のリボン(上)は、ALTキーを押すとアイコンに対応するキートップが表示される。Mac版のリボンには、そのような機能はない

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