このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

とある書き手の小物調査ーガジェットチェックー 第2回

漢なら無接点充電せよ! Charge Padの痛化にもトライした

2011年07月19日 12時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

こんなに痛化しやすいのにしなくてどうする

 さて、無接点充電は薄い紙なら挟んでおいても充電は開始される。IHなキッチンではお約束の、天ぷらを揚げる時に鍋とIHの間に新聞紙を挟んでおくというのも、そこを利用している。薄い紙がOKならば、シールによる痛化もOK! ということなので、痛くして遊んでみた。

 素材としては、AMD非公式キャラクター「amd_ikina」を用意して遊んでみることにした。ほんとは白井黒子が良かったんだけど、編集氏に聞いてみたら「JKにビンタされたからって調子に乗ってんじゃねぇ……くそくそ、この変態!!」ってガチで怒られました。そろそろ使い勝手のいいASCII.jpたんを用意しましょうよ。ツインテールで。

編註:林さん、どんだけツインテール好きなんすか……。

 痛化に使用したのは、もはやその筋では鉄板気味なA-one「手作りステッカーキレイにはがせるタイプ」(品番28874)だ。

というわけで、痛化したQE-TM101。もうお外に持ち出せない感じ。イラストは吉田犬人先生

ムービングコイルの位置も確認可能!

同じく痛化したQE-PL201を載せて、絵柄が変わるようにしてみた。ほんとはもっと遊びたかったのだが、プリンタートラブルと用紙切れで締切様が目前だった。ああ、クラフトロボほしいなぁ……

 QE-TM101とQE-PL201は長方形デザインなので、角を丸くする必要はあるが、あとからカッターでちょいちょいカットするだけでよく、とてもやりやすい。買ったらレッツトライしてみていただきたい。

モバイルバッテリーは年に1回買い替えがデフォ

 Qi規格対応製品はまだ少ないものの、ケーブルレスで充電できるのはやっぱり楽だ。帰宅したらQE-TM101の上にポンとおくだけで充電をしておいてくれる。また、充電時間もACアダプターからの給電と大差ないので、常用にも問題ない。QE-PL201も実質のモバブ後継機であり、スペックも申し分ないし、いわゆるガジェッターの皆さんは毎年モバイルバッテリーを買い替えるものだと思っている(筆者もそうだし)。今後、対応製品がどういうペースで増えていくかはまだ見えないが、最先端を愛するガジェット野郎ならば、無接点充電パッドにも手を出しておきたいところだ。

ネタをご提供くださるメーカー様、募集中!

 メーカー様へ。当連載で容赦なく弄り倒してほしい、ご自慢の製品がございましたら、こちらのお問い合わせフォームより編集部までご連絡ください!!

筆者紹介――林 佑樹

 フリーランスの編集・ライター・フォトグラファーなど、よくわかんない生活を満喫する一級在宅士。媒体問わずエンジョイする系。最近はスマホ漬けライフ。

 前回、リア充になりたいです! って書いたけど、反応なくて、もうmp4とJPEGでいいんじゃないかな……。


前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン