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放送直前の「俺妹」キャスト陣に直撃インタビュー!

2010年10月01日 23時00分更新

文● 伊藤 真広

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 まもなく放送が始まる伏見つかさ先生原作のテレビアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」。9月某日、都内某所のスタジオでアフレコが行なわれているなかで、高坂桐乃役竹達彩奈さん、高坂京介役 中村悠一さん、黒猫役 花澤香菜さん、沙織・バジーナ役 生天目仁美さん、田村麻奈実役 佐藤聡美さん、新垣あやせ役 早見沙織さんの主要キャラクターを演じる6人のキャストの皆さんに、同作品の魅力を語っていただいた。早速ご覧いただきたい。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」放送直前 キャストインタビュー

――ご自身が演じられるキャラクターと、作品についての感想をお聞かせください。
竹達彩奈さん:作品名は、オーディションを受ける前から知っていて、ネットでは有名と友達から聞いていたので、こんなに話題になっている作品のオーディションを受けられることが、すごく嬉しかったことを覚えています。
 私にも兄がいて、妹の立場をよく知っているので、妹の気持ちを理解して演じられたらいいなと思いました。

中村悠一さん:ちょっと変わった人が多いこの作品の中で、京介は非常に普通のキャラクターなので、普通にやらせていただいております(笑)。
 作品では、桐乃が同じ趣味の友達をみつけて、触れあっていく中で少しずつ変わって行くと思うんですが、京介も桐乃と関わって行くなかで、一緒に変わっていくんじゃないかなと思います。

花澤香菜さん:まず、タイトルを聞いた時に、どんな内容のライトノベルなんだろうと思いました(笑)。原作を読ませていただいて、桐乃がすごく可愛く描かれている作品だったので、私も妹が欲しくなりました。アニメの絵は、原作どおりなので原作好きなファンの方には、嬉しいポイントになっていると思います。

生天目仁美さん:最初にタイトルを聞いたとき、長いなって思いました(笑)。
 実際に原作を読ませていただくと、すごく読みやすくて映像が浮かびやすい作品だと思いました。
 今は、まだ絵に色はついてないんですけど、色がついたらもっと素敵になるんじゃないかなと思います。
 私の役はオーディションの時から自由にしていいよといわれたので、自由に演じさせていただいています(笑)。

佐藤聡美さん:普段こういうジャンルの小説はあまり読まないのですが、この作品は驚くほど読みやすくて、1日で2冊も読んでしまいました。
 でも読みやすいだけじゃなくて、オタクという枠にくくられている人たちの思いがずんと胸にくるものがあって読んだ後に色々考えさせられる作品だなと思います。
 麻奈実はオタクではありませんが、可愛らしいシーンや和むシーンといった素敵なシーンがあるので、アニメではどうなるんだろうとわくわくしながら、毎回演じております。

早見沙織さん:タイトルに全てが現されております(笑)。
 妹がこんなに可愛いわけがないんですが、でも可愛いというギャップが良いというか。あやせは桐乃の親友と言うポジションにいて、普段お兄ちゃんから見えている桐乃とは違う面をずっと見ているので、あやせから見た桐乃は、別の意味ですごく可愛い子に見えているんじゃないかなと思います。
 あやせもモデルをやってますし、性格もいい子だなと思うんですけど、可愛いだけじゃない、すごいところがあるキャラクターだと思います(笑)。

――演じられる上で、意識されている点をお聞かせください。
竹達さん:思春期の女の子の複雑な心境を出せたらいいなと思っています。私も高校の頃に家族に対して素直になれなかったり、ちょっと反抗した時期があったんです。お兄ちゃんとも本当は普通にしゃべりたいんですけど、照れくさくて意地悪な言い方をしちゃったりしたので、同じような部分が桐乃にもあるのかなと。
 もちろん性格的に、本当に「お兄ちゃんうざい」と思っているのかもしれないですけど(笑)。そういう性格の部分では私とはあまり似ていないんですが、実は私も小さい頃からギャルゲーとか大好きだったので、オタク的な部分では共感できるので頑張りたいなと思います(笑)。

中村さん:演じる上では、京介は若いしキャラクターデザインも可愛いので、僕の声や年齢で違和感が出ないように、自分なりにがんばって、若ぶった演技をしていると思います(笑)。
 ただ、若ぶりはしますけど、あくまでも桐乃のお兄ちゃんという意識を持って、竹達さんのお芝居やキャラクターと同じ目線にならないように気をつけています。

花澤さん:黒猫はゴスロリを着ていて、キャラクターデザインもすごく可愛いんですが、ちょっと眼がキッとしているので、可愛らしい外見ときつい言動のギャップをどう出していけばいいのか、考えながら演技しています。今は桐乃とのやり取りのなかで、どこでどのくらい親しくなっていくか、タイミングを計っているところです。

生天目さん:ドラマCDの頃から、演技の上でダメ出しされたことはありません(笑)。ただ、アニメではキャラクターが動くので、絵に合わせてどれくらいのことができるかというのが楽しみです。
 しゃべりとしゃべりの間をアドリブで繋ぐのも面白いですね。かといって「私がこれ面白いでしょ?」と自分の演技を押し付けると、ぶつかりあって相殺しちゃいそうだったので、私は私で楽しく普通に演じて、それが絵とマッチすることで、見てくださる方に、面白く映ればいいかなと思います。

佐藤さん:監督さんも自由にやらせてくれているので、とりあえずやってみよう、出してみようみたいな部分があります。作画のスタッフさんが本当に頑張ってくださって、『絵も芝居をしてる!』と毎回感動しているので、こっちももっとがんばらなくちゃという気持ちになります。
 作品に登場する他のキャラクターは、動きやしゃべるのが早いんですけど、麻奈実はすごくぽわっとした独特なテンポを持っているので、そういった、ぽにゃぽにゃ、ふにゃふにゃした部分を大事にしながらお芝居させてもらってます。

早見さん:現在収録が終わっているところまででは、あやせがしゃべるのは、2話と3話の冒頭にちょっとだけなんです(笑)。ドラマCDの時よりもちょっと可愛く演じている意識があるので、この先普通の可愛い女の子でいられればいいなと思ってます(笑)。
 これから話が進むなかで、どんなダメ出しをされるかという不安もありますが、あやせをどう演じていくかという楽しみも大きいです。

――最後にファンへのメッセージをお願いします。

竹達さん:本当に絵がすごく綺麗です。原作の挿絵を描いてくださってるかんざきさんが、実際にアニメのキャラクターデザインを担当して下さっているので、原作に忠実な仕上がりになっているのがすごく印象的です。ですので、原作ファンの方も喜んでくださるんじゃないかなと思っています。
 私自身、桐乃ちゃんのようなツンツンした役をあまり演じた事がないので、毎回体当たりでやらせていただいていますので、作品と一緒に頑張っていけたらと思います。皆さん、原作を読んで楽しみつつ、アニメも見ていただけたらと思います。

中村さん:アフレコをしながら、オンエアの時の仕上がりが楽しみになるくらいに絵がとても綺麗です。この素晴らしい絵に、効果音と曲、僕らの声が乗った完成されたアニメを早く皆さんに見てもらいたいと思う次第です。
 ストーリーとしても、京介か桐乃、どちらかには共感が持てると思うので、共感を持てるキャラクターに自分の目線を置いていただいて、反対側にいる人間をどう見るか、どんな人たちなのかというのを作品を通して見ていただけると面白いかと思います。あとはこんなタイトルですけど、妹は可愛いと思いました(笑)。

花澤さん:本当に桐乃が可愛いです。その可愛さを引き立ててるのが京介だと思うんですけど、妹に気を遣いまくりなんですね。そこが見ていてすごく面白いなと思うので、可愛い女の子たちを眺めつつ、楽しんでいただけたらいいなと思います。

生天目さん:秋葉原の町がきちんと描かれていて、実際に行ったことのある人は、特に楽しめるんじゃないかなと思います。この作品は、本当にこういう子がいるかもしれないところが私のなかではちょっとツボにはまっています。
 個性豊かなキャラクターたちが、笑ったり怒ったりして表情が色々と変わるところを見て、応援していただけたらなと思います。よろしくお願いします。

佐藤さん:原作ファンの皆さんが、小説を読んでいる時に感じた、胸が熱くなる感覚や爽快感など、いろんなものがアニメではぎゅっと詰まっています。さらに新しいエッセンスも入って、皆さんのもとに『どうぞ』とお届けできるのが、作品の一ファンとして、すごくうれしいです。
 テンポよく進んでいく中で、麻奈実のぽやーんとした感じに、一緒にぽやーんとしていただけたらうれしいなと思います。最後まで目を離さず楽しんでいただけたら幸いです。

早見さん:まだアフレコは数話しかやってないんですけれども、その部分だけでも妹の可愛さがたっぷりと凝縮されています。キャラクターの個性が本当に強いので、自分のお気に入りのキャラクターを見つけて、ニヤニヤしながら、本当に妹さんがいる方は感情移入していただきながら楽しんで見てください(笑)。

前段左:黒猫役 花澤香菜さん、前段中央:京介役 中村悠一さん、前段右:桐乃役 竹達彩奈さん、後段左:沙織・バジーナ役 生天目仁美さん、後段中央:田村麻奈実役 佐藤聡美さん、後段右:新垣あやせ役 早見沙織さん

全貌は10月9日発売の「電撃文庫MAGAZINE Vol.16」で!

 というわけで、じつはここに掲載されているインタビューは全体の2/3程度。インタビューの全容は、10月9日発売の「電撃文庫MAGAZINE Vol.16」に掲載されている。
 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」ファンの人も、原作はまだ読んでないけどアニメが気になるといった人も、今回のインタビューで「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」を知ったという人も、ぜひ手にとってもらいたい。

放送情報

TOKYO MX 10月3日より毎週日曜日 23:30~
毎日放送 10月9日より毎週土曜日 26:28~
チバテレビ 10月6日より毎週水曜日 26:00~
テレビ神奈川 10月5日より毎週火曜日 25:45~
テレ玉 10月4日より毎週月曜日 25:30~
テレビ北海道 10月8日より毎週金曜日 26:30~
テレビ愛知 10月7日より毎週木曜日 25:28~
TVQ九州放送 10月7日より毎週木曜日 25:53~
BS11 10月16日より毎週土曜日 23:30~

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