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買ったからには全部言いたい! リコー「GXR」はどうなの? ― 第7回

「GXR」でコンバージョンレンズを使ってみた!

2010年02月25日 12時00分更新

文● 小林 伸

使えるフードが欲しい!

 実はこの2つのコンバージョンレンズは同社の「GX200」と共通のオプション品になっている。そのため、ということでもないのだろうが、DW-6にはフードが存在せず、TC-1には内蔵式のフードがあるとは言え、せり出し量が少なめで遮光の役に立つものとはあまり感じられない。

TC-1のフードを引き出した状態(右)。この程度の長さでは十分な遮光ができないのでは、と思った

 画質にこだわりそうなGXRのユーザーからすると物足りなさを感じてしまうかもしれない。GXRでも採用するにあたり、せめてかぶせ式のラバーフードでもいいので用意できなかったのだろうか。

ディストーション補正の設定画面。初期設定では「OFF」になっているディストーション補正の設定画面。初期設定では「OFF」になっている

 なお、DW-6を試すついでに「ディストーション(歪曲収差)補正」のON/OFFも試してみた。S10の広角側は、もともとそれほどひどい湾曲収差はない。DW-6を装着しても、思った程、歪曲収差はなかった。

ディストーション補正のON/OFF比較。左のOFFの画像に対して、右のONの画像では若干画角は狭いものの、画面の端の直線部分が補正されているのがわかる

 しかし、ディストーション補正をONにした画像とOFFの画像で効果の違いを見出すことはできる。若干画角が狭くなるというネガティブな面はあるが、建物などの直線の多い対象を撮影するときなどに使用すると効果的だろう。


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