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週刊 PC&周辺機器レビュー ― 第11回

SSD+HDD両搭載ネットブック LaVie Lightの実力は?

2009年06月19日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

 NECの新ネットブック「LaVie Light BL350/TA6R」(以下BL350)は、SSDとHDDの2種類のストレージデバイスを搭載した異色のネットブックである。OSの起動ドライブには読み込み速度が高速なSSDを使い、データの保存用には安価で大容量のHDDを利用する。ネットブックにデュアルストレージを積んでいるのも驚きだが、実売価格が6万9800円とコストパフォーマンスも高いのだ。

「LaVie Light」BL350/TA6R「LaVie Light」BL350/TA6R

安さを感じないハンサムな新デザイン

 従来機種から一新されたデザインのボディーは、エッジに丸みをつけてオシャレに仕上がっている。ボディーカラーは「パールレッド」「パールブラック」「フラットホワイト」の3色を用意し、どれも上々の質感だ。今回はパールレッドのモデルを試用した。

パールレッドパールブラックフラットホワイト
カラーバリエーションは3色

 液晶ディスプレーのサイズは10.1型で、解像度は1024×600ドット。春モデルのLaVie Lightが1024×576ドットだったので、縦方向に24ドット広くなっている。タスクバー程度のサイズだが、それでも画面が狭いネットブックにはうれしいところ。パネルの表面は光沢タイプで、くっきりとした映像を表示できる。

 キーボードはブラックで、配列はごく標準的。キーピッチは17mm、キーストロークは2mmを確保している。カーソルキーがほかのキーより一段落ちているのは評価したい。スペースキーは46mmと長めで入力しやすい。タイプ感は柔らかく、クリックの手応えは弱め。押し込んでもたわむようなことがなく、高速タイピングも問題なし。タイプ音も静かだ。タッチパッドのサイズは48×31mmと小さめ。左側のボタンにくぼみが入っているのがワンポイントになっている。

メインのキーは17mmのキーピッチを確保A4より幅が若干小さい
メインのキーは17mmのキーピッチを確保。タッチパッドは小さめだが、マットな手触りで操作しやすい週刊アスキーと重ねて。A4より幅が若干小さい

 インターフェース類はネットブックの標準的なものを装備。USBが3ポートに音声入出力、アナログRGB出力、有線LAN端子を備える。

本体左側面
本体左側面。こちら側のUSBポートはパワーオフUSB充電機能対応で、パソコンを起動していなくても、iPodや携帯電話機を充電できる
本体右側面
本体右側面。USB×2と音声入出力、アナログRGB出力端子を搭載

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