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東京レインボーウォーク開催! 東京オリンピック開催を目標に5000人が空中散歩!!

2009年03月03日 20時30分更新

文● 伊藤 真広

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レインボーブリッジは、閉鎖されていた!!

 首都高速11号湾岸線の「台場入口」を抜けると、そこはもう首都高の上。本線へと繋がる上り坂をあがれば、そこはもうレインボーブリッジだ。

 この日の天候は、ウォーク開始直後に小雨がパラついていたものの風は弱く、このままもってくれるのではという期待が高まった。しかし、イベント終盤に差し掛かるころには、雨足が強くなるとともに、風も出てきてしまい、海面から60メートル以上高いレインボーブリッジでの体感温度は、かなりの寒さとなった。

 レインボーブリッジを約10分ほどかけて、渡り芝浦側の出入り口付近に到達したところでUターンして、再びレインボーブリッジを歩いて渡り、ゴールの潮風公園を目指した。

 復路の途中では、東京湾の内陸側(晴海と月島の沖)で、東京消防庁の消防艇と消防ヘリによるデモンストレーションが実施されるなど、見所満載のイベントとなっていた。

 ゴール地点で参加者に話を聞いてみたところ「天候がちょっと悪かったのは残念ですが、楽しかったです」「レインボーブリッジが封鎖できたなんて、感動しました」「橋の上は思っていた以上に、風が強くてビックリしました」といった話を聞くことができた。

台場入口を少し昇ったあたりからレインボーブリッジを望むと、人が歩いている姿が見える

筆者が、台場線の本線に近づくころになっても、お台場海浜公園には、まだウォーカーが出発を待つ姿があった

まもなく、台場線の本線に本線に乗ってしまえばレインボーブリッジはもう目の前だ!!

支線と本線の合流地点は、いつ見ても、男の子をワクワクさせるポイント。ちなみに眼下のにあるのは都道482号とゆりかもめの線路だ。本線との合流直前には「台場11号線」を示す看板が!!

本線合流───ッ! ここから一気に道幅が広くなったので、記念撮影などもある程度自由に行なえるようになっていた

このゲートが見えてきたいことで、レインボーブリッジを歩いて渡るという、人生で一度きりになるであろう貴重な体験をしている実感がわいてきた

(次のページへ続く)

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