平成20年度富士総合火力演習レポート(前編)
雨の御殿場に鋼鉄の虎を見た!
2008年09月08日 20時00分更新
文● 片田 本朔 / 写真と解説● 藤吉 隆雄・吉田/Webアキバ編集部
8/23 「状況開始!」
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| 霧雨煙る東富士演習場を駆ける特科教導隊第3中隊の99式自走155mm榴弾砲 |
0450 御殿場市内某民宿 状況:雨
やや寝不足状態ではあるが、予定時刻に起床し、宿を後にした。
 | 朝5時前に御殿場駅近くの宿を出発 |
0530 東富士演習場 状況:雨
報道受付を済ませ、取材のための陣地確保へ。二番乗りで報道席の最前列の確保に成功した。
 | 「陣地」設営を開始するASCII.jp特別取材班一行 |
天候は小雨。重苦しい灰色の雲が低く演習場を覆っている。
「雨男は誰だ~?」
昨年、晴天の中取材していたY戦車部長、藤吉カメラマンからの冷たい視線を感じる。
台風がヒットしなかっただけでも不幸中の幸いであったと思いたい。報道席の横では水浸しとなった見学者シートを隊員たちが清掃している。
しかし、雨が憎い。
 | 朝からブルーシートならぬ迷彩シート上の水をワイプする隊員さんたち。朝からごくろうさまです |
0600 東富士演習場 早朝演習開始 状況:曇り
天候による写真写りばかりをひたすら気にするY戦車部長の必死の祈りが天に通じたか、雨が上がりはじめた。
朝靄の中、戦闘車両の隊列が出現し、エンジンと無限軌道のノイズが会場に響き渡る。いよいよ点検射、わかりやすく言えば火力演習の準備運動のようなものが始まったのだ。
 | 点検射に向かう戦車教導隊第4中隊の74式戦車 |
 | 点検射に向かう戦車教導隊第5中隊の90式戦車 |
 | 特科教導隊第4中隊の203mm自走榴弾砲と後方を走る87式砲側弾薬車。この2両は通常セットで運用される |
 | 特科教導隊第1中隊の155mm榴弾砲FH70 |
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