地デジ起動! おぉ……
ハートどきどきで地デジ視聴ソフト「PCastTV for 地デジ」を起動。……ぬぅ。起動に30秒近くもかかる。イヤな予感。“起動中”の表示がもどかしい。
しかし、次の瞬間! 出ました!! 地デジの画面が出ましたよ!! しかもちゃんとコマ落ちなしで映ってる。ヨシ! イケるぞAtom。録画もできる。EPGも使える。データ放送も見られる。タイムシフト再生だってイケるぞぉ!!
しかし、問題はCPU使用率だ。タスクマネージャを開くと……。これも低い! すごい。すごいぞAtom! インテルの技術力はぁぁぁぁ(都合により以下略)。
しかし、ナニかがおかしい!
確かに地デジは映っている。CPU使用率も低い。いや、低すぎるほどだ。それになんだか映像もぼんやりしているような気が。おかしいな、なんだかDVDを全画面表示しているような感じがする。ぬぅ、まさかと思って「PCastTV for 地デジ」の設定を確認してみる。おっと、映像設定が“SP”つまり、DVD並みになっている。どうりでCPU使用率が低いし、映像もぼんやりしているハズですよ。
画質を再設定
PCastTV for 地デジ 設定画面
「PCastTV for 地デジ」のデフォルト設定で、画質が落とされていたとはいえ、このままではワタクシは詭弁家となってしまう。TV プロファイルの設定を“DP”に変更。地デジのハイビジョンをAtomで再生だ!
おおっ。意外と、いや、ちゃんとハイビジョンで観られるではないか! 確かにスポーツ中継などでは、カメラの大きなパンでコマ落ちが発生するが、情報番組などはほとんどのシーンでコマ落ちを感じない。これはちゃんと観られた、と言って(ある程度は)問題ないのではないですか。
しかし、TV視聴中のCPU使用率は激増。視聴中は90パーセント前後にグラフがビッタリ張り付いて下がらない。これでは“ながら視聴”はムリ。とはいえ、レコーダーとしてはいちおうは使用できる。よかった。まあ、首の皮一枚でつながったも同然だが。まだワタクシにも、カゴの中の腐ったリンゴとしての価値が……<やっぱりトリューニヒト ネタですか
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