Atomで検証! 小型PCの実用性
― 第4回
みんな大好き3DギャルゲーとMMO RPGでAtomの真の実力を知る
2008年08月28日 21時00分更新
文● 山田 広樹
4回目ではAtomプラットホームの実力をテスト。テストと言ってもそこはAscii.jp。おなじみの「PC Mark」やら「3D Mark」やらは“あえて”スルー。みんなが大好きなギャルゲーやMMO RPGのベンチマークテストで真実の、本当の、リアルな実力をチェックする。
……まあ、こんなヒネったテストを行なうのは「PC Markとかの真っ当なテストは、いろんなところですでにやられちゃってるので、今さら」という理由もある。おっと。コレはオイラとキミだけの秘密だぜ。
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| 実際にプレイするのはギャルゲーとかMMOでしょ。だから「3D Mark」のスコアなんて関係な・い・の! |
テスト環境は3種類。Atom 230+945GCの“ノーマル”環境。前回のAV編で構築した“Atom 230+GeForce 8500GT”のGeFoece環境、“Atom 230+Radeon HD 2400 PRO”のRadeon環境の3つだ。それぞれOSは Windows XP SP3を用いる。というか、正直に告白すると、Atom 230搭載マザー「D945GCLF」にメモリー1GB、Windows XP SP3を搭載した同一の環境でビデオカードをとっかえひっかえした、というのが正しい。
なお、ビデオカードの性能が低すぎるのでは、とのご指摘があるかもしれない。しかし、現状、手に入るPCI接続ビデオカードは非常に種類が少ない。Mini-ITX環境で多いロープロファイル対応となると、さらに限られてくる。加えて電源容量の問題もある。GeForce 8500GTも、Radeon HD 2400 PROも、Atom環境で使用できるビデオカードの中では、最強に近い部類となることを先にお伝えしておきたい。
| マザーボード |
インテル「D945GCLF」(945GC + ICH7) |
| メモリー |
GeIL製DDR2-800 1GB |
| ビデオカード |
Albatron「AL-GF8500GT PCI」(GeForce 8500)
バッファロー「GX-HD2400/P256」(Radeon HD 2400 PRO) |
| HDD |
Western Digital「WD5000AACS」(500GB SerialATA) |
| ケース |
オウルテック「OWL-PCCHS01」(内蔵電源の容量は150W) |
| OS |
Windows XP Professional SP3 |
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| インテル製マザーボード「D945GCLF」。まずはオンボードグラフィックの性能をチェック。Atomプラットホームでは“標準”とも言うべきプレーンな環境だ | | 次に「D945GCLF」にビデオカードを装着。カードはPCI接続となる。はたしてどれだけ性能アップとなるやら? |
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| 使用したのはAlbatron「AL-GF8500GT PCI」。GeForce 8500とビデオメモリー256MBを搭載。ロープロファイル接続時でも、1スロットでDVI-IとHDMI出力が可能なのがうれしい。PureVideo HD搭載。実売価格 1万7000円前後 | | こちらはバッファロー「GX-HD2400/P256」 。Radeon HD 2400 PROとビデオメモリー256MBを搭載したロープロファイル対応モデル。HD動画再生支援機能“AVIVO HD”を備える。実売価格1万4800円前後 |
テストに使用したベンチマークソフトはコレだ!
スクウェア・エニックス「Vana'diel Bench3」
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| 正直「今さらコレかよ……」と言われそうな「Vana'diel Bench3」。ところがどっこい。コレが驚きのスコアをたたき出すのだ。“High”、“Low”の2種類のテストを実行 |
コーエー「三國志 Online」
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| 「三國志 Online ベンチマークソフト」。“標準”と“低解像度”の2種類のテストを実行 |
FrontWing「タイムリープ ぶーとべんち」
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| 少々古めだが、人気の3Dギャルゲー「タイムリープ」の公式ベンチマークソフト。環境設定を細かく変更できる。今回使用した設定は上記の画像のとおり |
テックアーツ3D「3Dカスタム少女 ベンチマーク」
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| ギャルゲーが大好きな週刊アスキーの編集者Mが「毎日、寝る前に必ず一度はプレーする」とまで言わしめた、名作「3D カスタム少女」のベンチマーク。設定などはとくになく、デフォルトのまま使用 |
(次ページへ続く)