ガンタンクBパーツは実現?
移動ロボット実験模型は、不審物やトラップ地雷原などの偵察などで利用される無人遠隔操作タイプのロボット。時速10km/hで約20分間の運用が可能となっている。この移動ロボットの最大の特徴は、特殊工具などがなくても簡単に組み立てが可能で、一般装備として用いることができる点にあるという。
こちらもまだまだ研究レベルのため、環境設定などは行なわれていないが、最終的には冬の北海道などといった寒冷地や夏の炎天下でも使用できるように今後改良を加えていく予定とのこと。
このほか、無人偵察機や壁透過レーダ装置など、近い将来に自衛隊で採用されるかもしれない最新の装備が多数展示されている。8日は16時までとなっているため、サラリーマンには厳しいかもしれないが、、未来の国防の姿が見られる貴重なチャンスなので時間がある人は見てみるとよいだろう。