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伊藤理絵の“アフィリエイトの謎” 第3回

検索の“スポンサーサイト”とは何か

2007年05月23日 00時00分更新

文● 伊藤理絵 (アフィリエイト研究家)

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Q. Googleの検索結果に“スポンサー”という広告枠がありますよね? この前、企業サイトと思って広告をクリックしたら、アフィリサイトと思われるよく知らないサイトが現れました。アフィリエイターもGoogleに広告を出しているんでしょうか?
Google AdWords

“Google AdWords”は、Googleのウェブ検索結果やAdSenseに広告を表示できる有料サービスです


Google AdSenseは誰が出稿している?


 こんにちは。アフィリエイト研究家の伊藤です。前回は“Google AdSense”のコンテンツマッチと、それを見越したアフィリエイトサイトの作り方を紹介しました。

 ところで、AdSenseで表示される広告って、誰が出稿しているかご存知ですか? もちろん、企業が自社の商品を知ってもらったり、ECサイトが売り上げを上げるために広告を出すことも多いのですが、実はそれ以上にアフィリエイターが広告主というケースが増えてきているんです。

 Googleでは、“Google AdWords”という広告の表示サービスも行なっており、ここから申し込んだ広告がGoogleのウェブ検索の結果やAdSenseに表示される仕組みです。

 アフィリエイターとGoogleの関係というと、アフィリエイターがGoogleからAdSenseの収益をもらう一方向のものと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。アフィリエイターの中には、広告費以上のアフィリエイト報酬を狙って広告を出すという人も少なくありません。


(次ページに続く)

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