Q 最近は携帯電話でもネットを見るのが当たり前になっています。ユーザーの数が多ければアフィリエイトももうかりそうですが、実際のところどうなんでしょう?
携帯アフィリも一長一短
こんにちは。アフィリエイト研究家の伊藤です。パソコンは家族で共用というご家庭も多い中、ケータイは1人1台が基本。端末数やユーザー数といったパイの大きさは半端ではありません。
アフィリエイターの中には、「この分野に参入すればさぞかしもうかるだろうなぁ」と考える人もいるかもしれませんが、現実は厳しいもの。携帯電話向けインターネットはパソコン向けのものとは状況が異なりますが、ある意味手段を選ばずに、もうけることだけを考えてサイトを構築しているアフィリエイターも少なからず存在するのです。
今回はその裏側を解説していきます。キーワードは、インフラの未発達と量産作業の2点です。
ケータイでアフィリが成立しにくい理由
![]() | 携帯向けアフィリサイトの一例。パソコン向けのものと異なり、テキスト主体のシンプルな構成になります |
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インフラの未発達という点では、まず携帯用ブラウザーではクッキーが効かないものが非常に多いということ。以前の記事で紹介したように、パソコン向けのアフィリエイトプログラムでは、クッキーを利用してアフィリエイトリンクを“踏んだ”というデータをウェブブラウザー側に記憶させています。
例えば、クッキーの有効期間が30日だったら、ユーザーがアフィリリンクを踏んだ直後に商品を買わなくても報酬につながる可能性がありますが、携帯ブラウザーではそうした期待も薄まりますよね。
また、携帯向けアフィリエイトプログラムを提供するASPで、信頼できる企業を見つけにくいという状況もあるようです。「マイナーなASPで携帯アフィリを試したら、結局報酬を踏み倒された」なんて声も一部で聞かれました。
検索による誘導もあまり期待できない
もうひとつインフラで忘れてならないのが、携帯向けインターネットの世界は、パソコン向けほど検索エンジンが発達してないということ。もちろん少しずつ進歩してきているものの、パソコン向けより精度がイマイチであることは、携帯の検索を利用したことがある人ならばうなずけるでしょう。
それではユーザーがどのように自分が見たいコンテンツを探しているかといえば、ランキングサイトを活用しています。勘のいい人ならもうお気付きでしょうが、携帯向けアフィリサイトでアクセスを呼び込むためには、ランキングサイトを利用するのが手っ取り早いということです。
(次ページに続く)














