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【2018年自作まとめ】秋葉原PCパーツ街を振り返る

2018年12月31日 12時00分更新

文● ドリル北村/ASCII.jp

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7月
AMD B450マザーの夜間販売を2店舗で実施

 7月31日22時より、AMDの最新チップセットB450を搭載したマザーボードの夜間販売が行なわれた。

 第2世代Ryzenに対応するマザーボードで、「AMD X470」で追加された新機能「XFR2 Enhanced」や「Presicion Boost Over Drive」、「AMD StoreMI」をサポートしている。

夜間販売を実施したのは、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とTSUKUMO eX.の2店舗

8月
第2世代Ryzen Threadripperの夜間販売を実施

 13日、AMDの最新CPU「第2世代Ryzen Threadripper」の夜間販売が実施された。お盆休みまっただ中のアキバで販売が始まったのは32コア/64スレッドのモンスターCPU「Ryzen Threadripper 2990WX」。販売価格21万4800円(税抜)と高額にもかかわらず、熱心な自作ユーザーが集結した。

夜間販売を実施した2店舗では合わせて25個程度が販売されたようだった

9月
「GeForce RTX 20」シリーズ搭載ビデオカードが発売

 NVIDIAの新型GPU「GeForce RTX 2080」搭載ビデオカードの深夜販売が19日に秋葉原で行なわれた。

 直前に最上位「GeForce RTX 2080 Ti」搭載モデルの発売が延期されたものの、予定通り登場したのが「GeForce RTX 20」シリーズ下位モデルの「GeForce RTX 2080」搭載ビデオカードだ。

 19日の夜から事前会計を行なったTSUKUMO eX.、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店の3店舗だが、いずれも静かなスタート。20日0時の解禁後に製品を受け渡したが、購入したのは約10名といったところだった。

新型GPU「GeForce RTX 2080」搭載ビデオカードの深夜販売。6メーカーから8モデルが発売されたが、直前に最上位「GeForce RTX 2080 Ti」の発売延期が決まったため、全体的に静かな深夜販売となった

 また、27日には「GeForce RTX 2080 Ti」搭載ビデオカードの深夜販売も行なわれ、約50名ほどが購入していた。

27日(木)の0時に販売解禁となった「GeForce RTX 2080 Ti」搭載ビデオカード。価格は税込約18万円~約19万円

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