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Thermaltake「Engine 17」

フィンもファンもアルミ製! 全高17mmのロープロCPUクーラーがデビュー

2018年07月14日 23時32分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Thermaltakeから、全高17mmに抑えたロープロファイル型CPUクーラー「Engine 17」(型番:CL-P051-AL06SL-A)が登場。ヒートシンクはもちろんファンの素材までアルミ製というユニークなデザインが特徴だ。

全高17mmに抑えたロープロファイル型CPUクーラー「Engine 17」

 2016年12月に発売された「Engine 27」よりも、さらにロープロサイズにした新型CPUクーラー。高さを17mmに抑えた以外の特徴はそのまま受け継がれている。

119枚のフィンで構成されるヒートシンクのほか、中央に搭載する60mmファンの素材もアルミ製。高級感のある作りだ

 119枚のフィンで構成されるヒートシンクのほか、中央に搭載する60mmファンの素材もアルミ製。40枚のブレードが回転することにより生まれる遠心力を利用し、CPUから発生する熱を押し出し新鮮な空気を取り込み、さらにノイズや振動を抑制して優れた静音性を実現する。

対応ソケットはインテル系のみ。残念ながらAMDは非対応だ

 主なスペックは、本体サイズが91.5(W)×91.5(D)×17(H)mmで、重量は205g。回転数が1500~2500rpm、騒音値は13~25dBA、風量は最大8.9CFM、風圧は最大2.4mmH2O。対応ソケットはLGA 1156/1155/1151/1150。

 価格は5378円。パソコンショップアーク、オリオスペック、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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