ひと回り小さくなりました
いただいたリュックはワタシが使っているものと同じではありません。ワタシのはLUXENTさんから出ていましたが、これはジュウロクホウイさんから今年の6月に発売になった商品なのです。どちらも劇中のリュックが元になっているため見た目は似ていますが、復刻版というわけではなく、いちから設計したそうです。
たとえばサイズ。以前の製品が50×41×18センチなのに対し、こちらは41×40×18センチ、サイドポケットを除いた本体の幅はそれぞれ実測で約32センチ、28センチと、ひと回り小さくなっています。劇中のサイズを計算して設計したそうで、確かに以前のものはちょっと大きめだったように思います。
収納部は従来と同様に、本体のほか上下2つのボックスポケットと左右のサイドボックスポケットがあり、さらに本体横にポケットが2つ追加されて、合計7ヵ所に増えました。
内部のレイアウトは以前のものと同じでした。背中側にはベルトで固定できる大きなポケットがひとつ。パッド入りなのでノートパソコンやタブレットなどを入れても安心です。反対側には上下2段のポケット。上はベルクロ留めになっていて、そこにメッシュポケットとペンなどを入れる細いポケットが3つ付いています。
ひと回り小さくなったとはいえ、その収納力は抜群。中のポケットも外のポケットも大きさ的に使いやすく、ワタシの基本装備であるMacBook AirとA5ノート、ペン、モバイルバッテリー、名刺入れ、ボイスレコーダーや印鑑を入れたポーチ、そのほかタオルやティッシュ、ペットボトルなどをスッキリとまとめることができます。
以前のモデルに比べて大きく違うのは色。少し茶色がかっているというか、いわゆるOD――オリーブドラブのような感じで、劇中のリュックに近くなりました。
ファスナーは前モデルと同様に止水タイプ。完全防水ではないので水にボチャンと落としたらアウトですが、突然の小雨ぐらいなら全然大丈夫です。また、レインカバーも付属しているので、雨がひどくなっても安心です。
このレインカバーは3種類あって、購入するショップによって異なります。いただいたものに付いていたのは一般ホビーショップのタイプ。このほか、グッドスマイルオンラインショップと大洗ガルパンギャラリー限定の大洗女子学園校章入りと、Loppi /HMV限定のあんこうチームマークがあるとのことです。迷っちゃいますね。
次回は引き続きもうちょと細かい部分の違いをチェックしたいと思います。
この連載の記事
-
第348回
デジタル
靴底補修剤でカカトに空いた穴を直してみました -
第347回
デジタル
ダイヤルを回すだけでフィットするシューズ「DICTATOR」を衝動買い! -
第346回
デジタル
ハンヴィーのシート交換で若干のトラブルが! -
第345回
デジタル
未使用新品&中古美品のハンヴィー用シートをまとめ買い! -
第344回
デジタル
Beatsのヘッドホンが手放せなくなりました -
第343回
デジタル
そっぽを向いていたハンヴィーのタイヤが直りました! -
第342回
デジタル
米軍車両ハンヴィーのタイヤがとんでもないことになった話 -
第341回
ゲーム・ホビー
米軍払い下げの南京錠、何個買えば気が済むのか -
第340回
自動車
米軍車両ハンヴィー、車両維持費だけでなく修理費や改造費もかかっています -
第339回
自動車
米軍車両ハンヴィーの気になる車両維持費、燃料代を除けば月1.5万円です -
第338回
ゲーム・ホビー
アレルギー検査を受けてみたら、まさかの猫アレルギーが発覚! - この連載の一覧へ