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柳谷智宣のkintoneマスターへの道第32回

組織が大きくなったら、ほかの人を管理者として設定

kintoneに複数ある管理権限をほかの人に割り振る方法

2017年12月07日 11時00分更新

文● 柳谷智宣

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そのほかの管理者権限

 2017年2月のアップデートで追加されたのが、「組織の管理者」だ。たとえば、東京本社とモンゴル支社という組織を作り、それぞれの管理者を設定する。お互いの組織に関しては、ユーザーや組織の管理ができるが、別の組織の設定はできないというもの。ちなみに、組織の管理者になるにはkintoneユーザーでなければいけない。

 また、管理できる項目も、役職やグループの設定など、共通管理者にはできて、組織の管理者にはできない項目もある。

組織の歯車アイコンから「組織の管理者の設定」をクリックする
ユーザーを選択して「追加」をクリックする
「組織間のアクセスを禁止する」にチェックしておくと、東京本社とモンゴル支社間でユーザー情報などを閲覧できなくなる

 「kintone管理者」はその名の通り、kintoneのシステム管理を行なえる。「cybozu.com共通管理者」はkintone管理者の権限をすべて持っているので、初期状態では誰も追加されていない。

 cybozu.com共通管理者ではなく、kintone管理者を追加するなら、「kintoneシステム管理」の「アクセス権」から「追加する」をクリックしてユーザーを追加。「システムの管理」の「許可」にチェックすればいい。

「kintoneシステム管理」の設定画面から「アクセス権」をクリックする
ユーザーや部署を追加して、「システムの管理」にチェック。「保存」をクリックする

 「スペース」管理者は、スペースに参加するメンバーを追加・削除したり、スペースの設定を変更できる。「・・・」をクリックして、「メンバーを管理」を開き、任意のユーザーの「管理者」ボックスにチェックを入れればいい。

「・・・」をクリックして「メンバーを管理」をクリックする
管理者にしたいユーザーにチェックを入れる

 「アプリ」の管理者は、一般設定やフォーム、グラフ、プロセス管理といったアプリの設定をカスタマイズできる。「設定」から「アクセス権」→「アプリ」を開き、ユーザーを追加して「アプリ管理」ボックスにチェックを入れればいい。

アプリの設定画面から「アクセス権」→「アプリ」をクリックする
ユーザーを追加する
「アプリ管理」にチェックする

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