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寅年生まれ肉食ナベコの「なんでも食べてみる」第190回

一部店舗でのみ限定的に提供している

丸亀製麺1000円飲み放題セットがコスパ最強

2016年11月15日 17時30分更新

文● ナベコ

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丸亀製麺でお酒を飲める!?

 讃岐釜揚げうどん「丸亀製麺」の一部店舗で超オトクなお酒飲み放題を提供しているのをご存知でしょうか。

 うどんや天ぷらといったおつまみと、ビール、ハイボール、レモンチューハイ30分飲み放題がセットで1000円という内容なのですよ。

飲み放題を行なっているのは、現在、新宿文化クイントビル店と六本木ティーキューブ店の2店舗のみ。

 飲み放題を提供しているのは新宿文化クイントビル店と六本木ティーキューブ店の現在2店舗のみ。時間は17時から閉店までと限定的ではあります。丸亀製麺では単品でのアルコールの販売を行なっている店舗こそ一部ありますが、飲み放題を提供する店舗はこの2店舗のみなのですね。

 1000円でおつまみや食事も食べられつつお酒も飲み放題できるとは、とにかく安い。酒好きの記者が体験取材に行ってまいりました。

飲み放題のメニューは選べる3セット

この看板が“丸亀飲み”の目印。

 飲み放題のメニューはA、B、Cの3セット用意されています。A・Bセットは1000円。Cセットのみ1200円です。

―――

●A 親子とじセット 1000円
親子とじ+選べる3品(天ぷら、もしくは120円以上の惣菜)
ビール、ハイボール、レモンチューハイ 30分飲み放題

●B うどんセット 1000円
うどん(釜揚げ、ぶっかけ、かけ、ざる)+選べる3品(天ぷら、もしくは120円以上の惣菜)
ビール、ハイボール、レモンチューハイ 30分飲み放題

●C かつとじセット 1200円
かつとじ+選べる3品(天ぷら、もしくは120円以上の惣菜)
ビール、ハイボール、レモンチューハイ 30分飲み放題

※延長30分 600円
※飲み放題はセルフ式

―――

 丸亀製麺といったらセットに必ずうどんが付くのかと思ったら、“親子とじ”や“かつとじ”がメインのセットもあります。お酒のつまみに合いそうですね。店員さんに尋ねてみたところ、一番人気はAの親子とじセットだそう。

 “選べる3品”は天ぷらもしくはお惣菜から好きなものを選べるというもの。ふだんから丸亀製麺を利用している人は「お惣菜ってなに?」と首をかしげるかもしれません。お惣菜の小鉢を単品販売しているのも、現在は飲み放題を提供している2店舗のみです。

お惣菜の単品販売は試験的に、飲み放題提供店舗からスタートしたということ。
“茄子の揚げ浸し”、“インゲンのゴマ和え”など家庭的なお惣菜が。これは飲み放題セットを注文した人以外でも単品で購入できます。

 “ホウレン草の胡麻和え”など、野菜のお惣菜もあるのがうれしいです。確かに、酒のつまみで何品か食べるなら天ぷら以外の惣菜もあるとうれしいですものね。

料理もセルフ、お酒もセルフ

 さて、記者が飲み放題のセットを実際に頼んでいきますよ。注文はうどんを頼むのと同様で、カウンターに順番で並び店員さんに伝えるだけ。

注文は、うどんを頼むと同じ感覚で。

 A、B、C、どのセットにするか聞かれます。記者は〆にうどんを食べたく、Bのうどんセットを選びました。「うどんはすぐにお作りしますか? しばらくしてからお作りしますか?」と気遣ってくれました。お酒を飲んだ最後にうどんを食べるとしたら伸びてしまう、なんて心配ありません。

飲み放題の目印に、このようなパネルが渡される。
パネルには30分のタイマーが付いていて、時間をカウントしていく仕組み。

 飲み放題を注文した人には目印のパネルが渡されます。このパネル、30分のタイマーが付いていて、一杯目を注いだタイミングで店員さんがカウントスタートのボタンを押す仕組み。確かに30分という短い単位を管理するの大変だなと思いましたが、考えられているのですね。

お客さんがセルフで注げるサーバー。現在は生ビール、ハイボール、レモンチューハイと3種類から選べるが、サービススタート当初は生ビールのみだったらしいので、進化したそう。

 お会計は1000円。1000円ってあらためて安いなと思います!

 お会計を終えたら飲み放題用のジョッキを店員さんが渡してくれ、お酒はセルフで注ぎます。ビールの場合はサーバーにグラスをセットしてワンプッシュするだけで規定量注いでくれますよ。

 初回、料理やおつまみと一緒にお酒も運ぼうとすると手がいっぱいになってしまうので、落ち着いて一回食事を席に置いてからお酒を取りに行ってもいいかもしれません。

かき揚げやお惣菜をしっかり食べてしっかり飲める

丸亀飲み、カンパイ!

 カンパーイ。記者は初めての丸亀飲みです。まずは生ビールで喉を湿らしました。なお生ビールのジョッキは一般的な中ジョッキよりやや小さめ。これだったら3、4杯は軽く飲めそう(笑)。

これで1000円! お酒は飲み放題。

 Bのうどんセットで、かけうどん、野菜かき揚げ、ローストビーフサラダ、ホウレン草の胡麻和えを選びました。

野菜かき揚げ。ボリューミー!

 揚げたての野菜のかき揚げは見た目からしてボリュームたっぷり。ふだんはうどんの汁に浸して食べていますが、おつまみとして食べたいので店員さんにお願いして天つゆを出してもらいました。

天つゆをお願いすれば出してくれるそう。

 サックサクです。大きく切った玉ねぎの甘さが引き立っているのがいい。天ぷらをつまみに酒を飲むって通な感じがしますよね。途中で七味をかけたりして味にアクセントを加えると最後まで気持ちよく食べられますよ。

ローストビーフサラダ。
ホウレン草の胡麻和え。

 うどん屋さんではあまり見かけないだろうローストビーフは、うまみがしっかり、食感柔らかめで、想像以上の満足感でした。ハイボールに合いますね。お惣菜の中では数少ない肉料理なので、肉好きの人はねらい目ではないかと。

ビールからハイボールなどに切り替えたい場合はジョッキを替えてくれる。

 お酒を飲み干したら、セルフ式なので自分の足でサーバーに。30分という短い時間の中でサーバーと行き来するのは慌ただしい感じがしますが、かえって面白みとも感じます。私は2杯目はハイボールを注ぎました。ビールから切り替える場合、店員さんに言うとジョッキを替えてくれます。

平均ひとり4杯程度飲んでいるらしい

 30分経つとブザーが鳴るので、店員さんが手もとに残っているお酒で最後と案内に来てくれます。

ブザーが鳴る前に注いだお酒でラスト。

 30分、あっという間でした。記者はつまみを味わいつつそれでもたくさん飲まなきゃと3杯飲みましたが、飲み放題を頼んだお客さんは平均4杯程度飲まれているそうです。30分という短い時間でみなさんけっこう攻めるのですね!

記者は30分で3杯飲みました! 次はもっと飲みたい。

 〆はセットのかけうどん。丸亀製麺にきたらやっぱりうどんを食べたい! セットとは別途、〆として単品でうどんを食べる人も多いようです。

かけうどん。単品で頼むとしたら290円。うどんを〆で食べる人は多いらしい。

 丸亀製麺は讃岐うどん。滑らかで弾力があり、箸で持ち上げてもプチッとちぎれません。身近な存在であるうどんがこんなにおいしいなんて、と丸亀製麺に訪れるたびに思いますね。

少し酔った時に優しい味。

 おつゆの味があっさりしているのもありがたいです。私はかけうどんにネギを乗せて七味唐辛子をかけて食べるのが好き。

 余談ですが、丸亀製麺が各店舗で製麺から行なっていることをご存知でしたか? 私は、大きなチェーンだなという印象もあったので、店舗ごとで製麺にまで手間をかけていることが意外でした。製麺所という名のとおり麺から作っていると考えるとあらためてありがたみが増してきませんか。

30分でサクッとたくさん飲みたい人に

 ごちそうさまでした。ちなみに今回食べたものを仮に単品で食べるとしたら、
かけうどん(並) 290円
ローストビーフサラダ 200円
ホウレン草の胡麻和え 150円
野菜かき揚げ 130円
……で、計770円になります。これに加えてアルコール3杯も飲んだのに、たった1000円で済みます。超オトク!

うどん専門店で飲み放題ってなかなかない。30分なので軽く飲みたい人向け。

 丸亀製麺の飲み放題は1000円でお酒が好きなだけ飲めてつまみもしっかり食べれるので満足できました。利用する人はサラリーマンの男性が多いらしく、複数人での利用もあれば、ひとりで毎日のように通う人もいるそうですよ。

 気になったのは30分という時間。「今日は飲もう」という日には、あまりにも短すぎる。私なんかは飲み始めたら数時間ずっと飲み続けてしまうタイプなので、30分で切り上げられるかが心配。

 そもそも「お酒を飲もう」という日に来るというよりかは、食事をサクッと食べたいけどプラスお酒も気兼ねなく飲みたい、時間ないけど30分だけ飲みたい、というタイミングで利用するのでしょうね。

 短時間でセンベロ(1000円でちゃんとベロベロになれる)したい時には間違いなくオススメ!

丸亀製麺の飲み放題。最初にも書きましたが、新宿文化クイントビル店と六本木ティーキューブ店の2店舗のみ。

ナベコ

寅年生まれ、腹ぺこ肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になっても愉快にやっていきたい。Facebookやってます!

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