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寅年生まれ肉食ナベコの「なんでも食べてみる」第238回

まぐろ居酒屋「ニッポンまぐろ漁業団」が楽しい

天然まぐろ盛り放題100円!コスパ良くて酒進む

2017年02月23日 17時30分更新

文● ナベコ

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マグロを好きなだけ盛れる!

 まぐろが自分で盛り放題できて100円(税別)。しかも天然まぐろということ。つまり、たらふく食べられるということでしょうか。体験してきました。

「ニッポンまぐろ漁業団」で天然まぐろ盛り放題

「ニッポンまぐろ漁業団」新橋、浜松町にあります。

 新橋と浜松町にある「ニッポンまぐろ漁業団」は、日本の漁船で獲れた天然まぐろが看板メニューである居酒屋さん。予算は3000~4000円程度で、サラリーマン向けの大衆的なお店ですよ。まぐろ以外にも焼き鳥など居酒屋の人気メニューを用意しています。

店内には“港”をモチーフにした船の飾りが。

 名物は「天然まぐろブツ盛り放題」。

 価格は100円(税別)。

 ただし提供する時間帯は、平日は17時から19時のみ、土日祝日は終日。これ以外の時間帯は390円(税別)にて提供されます。

まぐろブツ盛り放題に挑戦してみた

 まったく制限なしにまぐろを盛れる、というわけではなく、時間制限などルールがあります。

天然まぐろブツ盛り放題を注文すると桶に入ったまぐろブツが登場。

「天然まぐろブツ盛り放題」ルール
・まぐろブツを指定の入れ物(ツボ)に盛る
・制限時間は2分
・まぐろが入れ物からこぼれたら終了

ブツとはいえ天然です。

 天然まぐろブツ盛り放題を注文すると、登場したのは桶に入った山盛りのまぐろブツ。ツボ。ストップウォッチ。

こちらがマグロ盛るツボ。ゲンコツ大程度でわりと小ぶり。なるほど。

 ツボがあまり大きなものではない、むしろかなり小ぶりです。しかも2分という制限時間もある。盛り放題とはいえ、やはり簡単にはガツガツ盛れない仕組みになっているのですね。なんたって100円(税別)ですもん。

こぼれたらNG。制限時間内でもこぼれた瞬間終了に。

 「なるほどそう来るか……」と思いつつ、ゲームの要素を感じワクワクしましたよ。どれだけ盛れるか、挑戦だ!!

どのくらい盛れる?

 チャレンジスタート。店員さんがストップウォッチで制限時間をカウントしてくれます。ここでルールをおさらいしましょう。

このあたりまでは余裕。

 制限時間の2分間は、実はけっこう長い。ひょいひょいひょいとツボの中にまぐろを入れたころで、20秒程度しか時間は経っていませんでした。難しいことは何もありません。

 集中すべきなのは、ツボからまぐろが盛り上がって来てからなのですよね。

積み上げ、積み上げ。これは乗るか?

 ある程度積み上がると、パズルのような感覚に。まぐろブツの形を見極め、小さいの、細長いの、平たいの。バランスが取れるように選んでいきます。

 きゃ~、これは乗るかな。

乗ったー!!

 うれしい、乗った!!

 考えながら盛っているとはじめは余裕があると感じた制限時間があっというまに経過してしまいます。私は特別に2回目まで挑戦させてもらって、ここまで盛ることができました。うまく盛れると達成感で感激しますよ!!

エッフェル塔のようにまぐろを盛ることができました。たーのしー!

市場価格でいうと800円相当

皿にあけるとこのくらいありました。市場価格でいうと800円以上ぶんあるはず。

 挑戦した人は平均200g程度まぐろを盛れているそうです。天然まぐろなので、市場価格は800円相当。100円(税別)で挑戦できるのはかなりお得ですよ。

 ひとつ、肝に銘じたのは、

 絶対に、酔う前に挑戦したい、ということ。

 高く盛るには集中力が必要です。酔ってからじゃ、思考力が低下して手がうまく動きません。これはお店に行ったらすぐに頼むべき。

 「天然まぐろブツ盛り放題」を注文できるのは、1グループ(5人以内)で1回のみ。6人以上のグループなら2回注文することもできます。グループの中で盛る役割になった人は責任重大。ですが、高く盛れたら英雄になれます。まぐろのヒーローだ、ウェーイ! 場が盛り上がる、という意味でも重宝できそうです。

まぐろづくしを堪能できる

カンパーイ。「ザ・プレミアム・モルツ(中)」(490円税別)。お通し代(390円税別)がかかります。

 ニッポンまぐろ漁業団の名物は「天然まぐろブツ盛り放題」だけではない。ほかにも、天然まぐろを堪能できるメニューがたくさんあります。

「まぐろ尽くし 五点食べ比べ」(一人前890円税別)。写真は二人前。※注文は二人前から。

 必ず食べたほうがいいとオススメできるのは「まぐろ尽くし 五点食べ比べ」。数種のまぐろのおいしいところを食べ比べできます。この日は、ホンマグロの中トロ、ミナミマグロの中トロ、バチマグロの中トロ、ミナミマグロのカマトロ、トンボマグロの盛り合わせが登場。

ホンマグロの中トロ。
ミナミマグロの中トロ。ホンマグロと味わいが違った!

 別の種類のマグロの同じ部位を食べ比べする機会ってなかなかないじゃないですか。私は食べてみて「ホンマグロの中トロもおいしいけど、脂が乗っているのはミナミマグロの中トロかな~」とか、いままで気が付かなかった発見がたくさんありましたよ。

 マグロのツウになれるかもしれない。

ミナミマグロの中トロが口の中でトロ~! おいしい~!!

わさびカクテルに注目

「わさびトニック」(590円税別)。

 お酒で気になったのは、「わさびトニック」や「わさびモスコ」といったわさびを使用したカクテル。「まぐろに合う」と書かれていました。え、確かに刺身はわさび醤油で食べるけど、と半信半疑で注文。

「わさびモスコ」(590円税別)。

 店員さんに「わさびが少なかったら足しますので言ってください」と最初に言われたときこそ、いやいやそんなと思いましたが、飲んでみるとわさびの刺激が心地よくて予想外に良いです!

 辛さが鼻から抜けていく感じが気持ちいい!

 1杯目に頼んだ「わさびトニック」のときはわさびが通常量で少し物足りなく感じたので、2杯目の「わさびモスコ」ではわさびを足してもらいましたよ。わさびがクセになります。

一番のお気に入りは「まぐろのカマ」

「まぐろなめろう」(590円税別)。海苔に巻いて食べます。あっさりしていますね。ボリュームもたっぷり。
「レアまぐろカツ」(590円税別)。熱々の揚げたてのうちに。中がレアなのがうれしい。

 まぐろ料理をいろいろ食べました、私が一番ハマったのは「まぐろカマのスペアリブ」。

「まぐろカマのスペアリブ」(990円税別)。

 豪快にまぐろのカマを調理しています。“スペアリブ”とは言いますが、照り焼き風の煮つけというのが合っているのではないかと。日本人になじみのある醤油風味にガーリックやショウガの風味もきいています。

 濃厚こってりした味がたまらないのと、カマの身をほじりながら食べるのが楽しい。

カマをほじりながら食べるのが楽しい。

 しかも驚いたことに、カマを食べ終えると店員さんが同じお皿で炒飯をつくってくれました。この炒飯がまたおいしい! 味がとっても濃いのです。塩分過多という気もしますが、こんなにこってりおいしい炒飯はほかでは味わえない。病みつきになりそうですよ。

カマを食べ終わると炒飯にしてくれます。めちゃおいしいです。この形はマグロ……?

プレミアムフライデーは新橋店のみ15時~営業

 天然まぐろの料理を大衆的な雰囲気で楽しめて酒が進むニッポンまぐろ漁業団。

 2月24日のプレミアムフライデーは、新橋店のみ15時から営業スタート。「天然まぐろブツ盛り放題」も15時~19時の時間帯で100円(税別)で提供するということ。今後のプレミアムフライデーに実施するかは未定だそうですが、仕事が早く終わるのであればそれだけまぐろも酒も進むというわけですね。いいなあ。


「天然まぐろブツ盛り放題」100円(税別)
・店舗:「ニッポンまぐろ漁業団」新橋店、浜松町店
・実施時間:平日 17時~19時/土日祝日 終日
 ※上記時間以外は390円(税別)

■関連サイト


ナベコ

寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になったので写経を体験したい。Facebookやってます!

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