モバイルバッテリー、イヤフォン、ホテルルーター……この春に一新しよう!
そのスマホ周辺機器、買い替えどきですよ? オススメはココにあります!
2016年03月15日 11時00分更新
スマホは音楽プレーヤーとしても活躍
即買い替えイヤフォンと花見にもってこいのモバイルスピーカー
ナカムラ スマホというと、最近はAppleにしろ、Googleにしろ、Amazonにしろ、定額音楽サービスが主流になって、音楽を聴く=スマホを使うになっちゃいましたよね。私も昔はiPodを使っていましたが、いまはスマホですね。
ニシマキ ヘッドホンって付属品使ってるの?
ナカムラ うーん、なんかワザワザ買うのが面倒で、ずっと付属品を使っちゃってますね。
ニシマキ そりゃダメでしょ。スマホで音楽聴くならヘッドホンは買い換えないと。全然音が違うから。
いーじま 確かに。ハイレゾにも対応しているXperia Z5 Premiumを持っているけど、付属のイヤフォンはノイズキャンセリングにも対応してないんだよね。
ナカムラ 何度か試しに装着して、音が変わることはわかっていたんですが、選びきれてないんですよー。
ニシマキ だったらハイレゾにも対応した「EHP-R/HH1000A」シリーズにしなさい。ちょいと値は張るけど、エレコムがこれまで培ってきた技術を結集した集大成的な感じで、インイヤータイプとしてはなかなか良いよ。
いーじま ホント、オーディオメーカーに負けないぐらいのクオリティーで、ほかのメーカーより安いからコスパ的には最強だと思う。
ニシマキ あと、運動する人にオススメなのが、Bluetooth対応の「LBT-HPC11WP」シリーズ。邪魔なコードがないワイヤレスで、激しい動きでも耳から外れにくく、多少濡れても大丈夫な仕様だから、ジョギング中に雨が降ってきたり汗で濡れても安心。リラックスしてスポーツしたい人向きだ。
ナカムラ ワイヤレスはいいなぁ。満員電車でスマホにコードが刺さっていると邪魔で操作も気になっちゃうんですよ。
ニシマキ もちろん、どちらもハンズフリーに対応しているから、着信があっても大丈夫。ちょっとここで聴き比べて、気になるほうを買って来ようよ!
ナカムラ ヘッドホンも確かに重要なんですけど、わたし的にはスピーカーで聴きたかったりするんですよ。家に居るときは、ヘッドホンで耳をふさぎたくないですし、スマホは充電しつつ音楽を聴きたいので、スマホの場所にかかわらずスピーカーを自由に設置して聴けるとありがたいんですけど。
ニシマキ 僕はお風呂で結構篭もるほうだから、そんなときに音楽を聴いていたいな。
いーじま 電球にスピーカーを付けた製品も出てきていて、お風呂やトイレにはうってつけかもしれないけど、案外高いし、ソケットも対応してないといけないし、限定的だよね。
ナカムラ それから、これから花見シーズンじゃないですか。ちょっとしたBGMを流したいときにスピーカーがあるといいと思いません?
いーじま 酔っ払ったらどーでもいい気もしないでもないが……。
ニシマキ 音楽でテンション上がって、酔いが回るのが早そうだな。
ナカムラ 酔っぱらいはおいといて、このBluetoothスピーカーの「LBT-SPTR02」がコンパクトなサイズだけど、低音も効いていて、ちゃんとステレオに聴こえるんですよ。バッテリーも内蔵していてそこそこの音量も出るから、外でも使えるし便利じゃないですか?
いーじま 付属のカバーが立てかけ用のスタンドに変身するんだね。家で聴くなら、これで十分じゃないかな。
ナカムラ それから、このサイコロみたいな小さいスピーカー「LBT-SPCB01AV」。モノラルなんですが、ストラップでスマホに付けられて、わずか20gしかないんです。しかも、カラフルで可愛いから、女性ウケすると思いますね。
ニシマキ これ、ハンズフリーにも対応しているんだね。
ナカムラ そう。それにシャッター代わりになってスマホを遠隔操作できるんです。
いーじま ちっちゃいのに、多機能なんだね。突発的にBGMが欲しくなったときとかに役立ちそう。
各製品のピックアップポイント その2
ハイブリッドドライバー採用ハイレゾ対応ステレオヘッドホン
「EHP-R/HH1000A」シリーズ
クリアで伸びのある中高域が得意なバランスド・アーマチュア(BA)型ドライバーと、キレのある中低域を再生するベリリウムコート振動板を採用したダイナミックドライバーの2つを搭載したハイレゾ対応イヤフォン。高剛性のアルミ製ハウジングの採用で、不要な振動を抑え、音を忠実に再生するとともに軽量化を実現。コードが取り外し式で、マイクリモコン付きと変更可能。色はブラックとシルバーの2種。
ニシマキ'sチェック
「スマホに標準で付いているイヤフォンって、音漏れがひどかったり、すっごく軽い音で悲しくなる。スマホで音楽聴くなら絶対イヤフォンは買ったほうがいい。コイツはハイレゾ対応していて音質もサイコー。低音は響くし高音のキレもいい。それなりに値が張るけど、スマホ音楽鑑賞の価値観が変わるぐらい音が違う。そしてハイレゾ対応イヤフォン単体としてもコスパ的に良好」
防水Bluetoothイヤフォン「LBT-HPC11WP」シリーズ
スポーツでの利用を考えて作られたBluetooth対応イヤフォン。外れにくい構造とともに、オープンイヤーピースの採用で外部の音も適度に聞こえるので、リラックスしてスポーツをしたい人にオススメ。基盤に防水性の高いコーティングを施しているので、真水だけでなく汗にも強い。microUSB端子を装備し、充電を行なう。連続再生は約4.5時間。マイク通話も可能だ。
ニシマキ'sチェック
「ぼくは、ジョギングが好きだから、走りながら音楽を聞いていたいんだよね。そういうときは、汗をかいてもノープロブレムなヘッドホンがベスト。しかも、Bluetoothだからコードも気にならないし、耳にフィットして動いていても外れにくい構造になっているから、安心して走れるよ。ボーカル曲とか中域中心の音楽を聴くのに向いてる音質だよ」
Bluetoothステレオスピーカー「LBT-SPTR02」
低域用のパッシブラジエーターを搭載するBluetooth対応スピーカー。1W+1Wのドライバーを搭載し、コンパクトなサイズながらステレオサウンドが楽しめる。カバーとしても使える付属のフラップは、マグネットで吸着しスタンド代わりにもなる。ハンズフリー通話にも対応。色はブラックとブラウンの2種。サイズは約幅137×奥行72×高さ16mmで、重さは約243g。
ナカムラ'sチェック
「スマホで音楽を聴くようになると、家とか出張先とかではスピーカーで流して聴きたくなります。これ、スマホよりちょっと厚いぐらいなので、持ち運びも苦にならず、1W+1Wながらかなりの音圧があるので、外でみんなで聴くこともできるかも。スピーカーの正面で聴けば、ちゃんと音の広がりがあり、低音もこのサイズながら出ていますね」
Bluetoothモノラルスピーカー「LBT-SPCB01AV」シリーズ
一辺約3cmの立方体デザインの小型スピーカー。2Wのアンプを内蔵し、スマホのスピーカーよりは断然大きな音を奏でる。付属のストラップをイヤホンジャックに挿して持ち運べ、ハンズフリーにも対応、さらにスマホのカメラアプリを起動すれば、シャッターボタンの代わりにもなる。サイズは、約幅29.5×高さ28.5×奥行き29.5mm。連続再生時間は、最大約1.5時間。カラーは、シアン×ピンク、ブラック、レッド、ホワイト、イエロー×ブルー、オレンジ×シアンの6種。重さは20g。
ナカムラ'sチェック
「モノラルスピーカーなんて必要? と最初は思ったけど、Bluetooth対応でワイヤレスで使え、結構大きな音で聞けるから、BGMを流していたいときにはいいかも。ステレオスピーカーでもポジションによって全然音質が変わってしまうので。音は低域が「LBT-SPTR02」より弱いけど、ボーカル曲なら歌声をしっかり奏でてくれるからいいかも。カラーリングも豊富で女子ウケすると思います」