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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 ― 第85回

Xperia Z2、GALAXY S5、AQUOS Xx、夏モデルを速攻比較!

2014年06月02日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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 早くも続々と発売されているスマートフォンの夏モデル。ドコモは通話定額の新料金プランやVoLTE、auのキャリアアグリゲーションなど、今夏も話題は豊富。そんななか、いち早く販売がスタートしたのが「Xperia Z2」「GALAXY S5」「AQUOS Xx」だ。早速全4回に渡って、詳しく比較していく。今回はまずスペック&料金比較から!

ドコモ「Xperia Z2 SO-03F」au「GALAXY S5 SCL23」ソフトバンク「AQUOS Xx 304SH」

3機種のスペックを比較
いずれもフラグシップ級の性能

 今回比較するのはドコモ「Xperia Z2 SO-03F」、au「GALAXY S5 SCL23」、ソフトバンク「AQUOS Xx 304SH」の3台。いずれも5月に発売された機種で、それぞれのシリーズのフラッグシップモデルと言える。各機種の概要は以下の通り。

ドコモ「Xperia Z2 SO-03F」
4K動画の撮影に対応したほか、ノイズキャンセリング機能を搭載。カメラと音楽プレーヤーが魅力だ。auからはデザインが異なる「Xperia ZL2」がリリース。

au「GALAXY S5 SCL23」
国内向けのGALAXYシリーズでは初となる防水・防塵に対応。指紋センサーも搭載し、さらに心拍数も計測可能。高速AFのカメラに加え、スタミナも強化。ドコモからもほぼ同じスペックでリリース。

ソフトバンク「AQUOS Xx 304SH」
「AQUOS Phone」から「AQUOS」にブランドを変更。上左右が狭額縁の「EDGEST」スタイルに、シャープ自慢のIGZO液晶を搭載。片手操作の使い勝手やカメラも重視している。

 いち早く発売されたモデルで、しかもスペックも強力というのがこの3機種、以下にその性能をまとめた。

  ドコモ
「Xperia Z2
SO-03F」
au
「GALAXY S5
SCL23」
ソフトバンク
「XAQUOS Xx
304SH」
メーカー ソニーモバイル サムスン電子 シャープ
本体サイズ 約73×147×8.2mm 約73×142×8.3mm 約72×135×9mm
重量 約163g 約147g 約137g
画面サイズ 5.2型 5.1型 5.2型
画面解像度 1080×1920ドット 1080×1920ドット 1080×1920ドット
OS Android 4.4.2 Android 4.4.2 Android 4.4.2
CPU クアッドコア 2.3GHz クアッドコア 2.5GHz クアッドコア 2.3GHz
ROM/RAM 32GB/3GB 32GB/2GB 32GB/2GB
メモリーカード microSDXC(128GB) microSDXC(128GB) microSDXC(128GB)
下り最大通信速度 150Mbps
(Xi)
150Mbps
(4G LTE)
112.5Mbps
(4G LTE)
LTE対応周波数 2GHz/1.7GHz
/1.5GHz/800MHz
2.5GHz(WiMAX 2+)
/2GHz/800MHz
2.5GHz(AXGP)
/2GHz/1.7GHz
/900MHz
キャリアアグリゲーション × ×
VoLTE × ×
無線LAN 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応
テザリング ○(最大10台) ○(最大10台) ○(最大10台)
カメラ画素数 2070万画素CMOS
(裏面照射型)
1600万画素CMOS
(裏面照射型)
1310万画素CMOS
(裏面照射型)
インカメラ 220万画素CMOS
(裏面照射型)
210万画素CMOS
(裏面照射型)
210万画素CMOS
(裏面照射型)
防水/防塵 ○/○ ○/○ ○/×
ワンセグ連続視聴 5時間30分 8時間40分 11時間
フルセグ連続視聴 5時間20分 × 6時間
FeliCa
赤外線通信 ×
(リモコンのみ)
NFC
Bluetooth 4.0 4.0 4.0
MHL(HDMI) ×
Miracast
SIM形状 microSIM microSIM nanoSIM
バッテリー容量 3200mAh 2800mAh 2600mAh
Qi × × ×
カラバリ Black、White、Purple シマリーホワイト、チャコールブラック、シャンパンピンク プレシャスゴールド、ホワイト、ブラック、レッド

 OSはいずれもAndroidは4.4。クアッドコアCPUのクロック数も2.3GHzまたは2.5GHzと高性能だ。Xperia Z2はメモリーが3GBになり、3機種ともmicroSDXCの128GBに対応した。

 通信関係では、ドコモのVoLTEにはXperia Z2が対応し、auのGALAXY S5が対応しているキャリアアグリケーション(CA)とWiMAX 2+は最先端の機能を楽しみたいユーザーには魅力だろう。

 カメラはXperia Z2が、前モデルのZ1につづき、2070万画素&コンデジ並の1/2.3型センサーを搭載。インカメラでも3機種とも200万画素以上。

 防水・防塵対応ではAQUOS XxがmicroUSB端子がキャップレスの代わりに防塵には非対応。しかしワンセグの連続視聴時間が11時間とケタ違いだ。GALAXY S5も8時間40分と魅力的な数字だがフルセグには対応していない。

 他の日本向け機能を見ると、Xperia Z2は赤外線通信が非対応。GALAXY S5もリモコン機能のみ。バッテリー容量ではXperia Z2が3200mAhと有利に見えるが、GALAXY S5は「ウルトラ省電力モード」があり、AQUOS Xxは当然IGZOの効果が高い。また、GALAXY S5のみはユーザーでも交換が可能である。優劣はテストをしてみないとわからないだろう。

 全体的に見るとスペックが高く、新サービスにも対応しているドコモのXperia Z2がまずリードというところか。


公開当初、スペックの一部に間違いがありました。お詫びのうえ、修正いたします。

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