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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第83回

イマドキの最新ガラケーのカメラの性能をチェックした!

2014年05月05日 14時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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その他の撮影機能は少なめ
昔のような豪華機能・設定は無し

 最後にテストで使用した以外の撮影機能・設定を紹介する。

 N-01Fには前述のクイックショットのほかに、高感度撮影や「エフェクト(フルカラー/セピア/白黒)」、トイカメラ風に撮れる「アートフォトモード」を用意。「接写」撮影の設定も搭載している。

N-01Fには高感度モードやエフェクト系機能も

 MARVERAはカメラのメニューに「壁紙モード」と「カメラモード」、動画には「メールモード」「長時間モード」と撮影サイズが異なるモードがある。「逆光/料理/文字」など撮影シーンが充実しており、オートフォーカスの設定で「マクロ」「人物優先AF」に変更可能だ。

MARVERAはモードやシーン設定が豊富

 301Pは「インテリジェントオート」と「雪/夕焼け/ペット」などを用意した多彩なシーン設定を備え、「顔認識/追尾AF/マクロ」などのフォーカス設定もある。また他機種のエフェクトと同等の設定「カラーモード(セピア/白黒/ヴィヴィッド/ナチュラル)」も備えている。

 WX12Kは特殊効果の設定に「セピア/モノクロ」、オートフォーカス設定に「マクロ」がある。4機種中ではもっともシンプルだが、連写やセルフタイマーといった基本的な設定はある。

301PやWX12Kは機能面ではシンプル

 スマホや一時のハイエンドガラケーほど機能満載というわけではなく、独自性も物足りない。しかし設定をいじらずにキレイに撮ることはできるし、露出(明るさ)やホワイトバランスといった基本的な調整は可能なので、ライトユーザーには十分なレベルだろう。

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