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アキバで恥をかかないための最新パーツ事情2014第1回

知ったかできる自作パーツ基礎知識【CPU/APU編】

2014年04月29日 12時00分更新

文● 山県

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 久々に自作PCに挑戦しようとする人のための応援企画として毎年お届している「アキバで恥をかかないための最新パーツ事情」。今回も、2013年から2014年にかけて登場した製品をおさらいし、最新パーツに詳しくなっておこう。

 ゴールデンウィークにパーツショップを訪れても戸惑うことなく買い物を楽しむために、ここはひとつしっかりと勉強をしてからPCの自作に臨みたい。それではさっそく、2013年~2014年にかけてのPCパーツのトレンドを一気に振り返っていこう。第1回は「CPU/APU編」だ。

2013年から2014年の最新CPU事情
~インテル編~

 まずはインテル製CPUの1年から振り返ってみよう。現在、選択できるソケットはメインストリーム向けLGA 1150と、ハイエンド向けLGA 2011の2種類のみ。

 CPUはLGA 1150対応で今から約1年前に発売された、開発コードネーム“Haswell”こと第4世代Coreプロセッサー・ファミリーと、やや高額で一般ユーザーには縁が遠いLGA 2011対応の“Ivy Bridge-E(アイヴィーブリッジ・イー)”だ。かつてのメインストリーム向けCPUであるIvy Bridgeからは、完全に移行が完了している。

エンスージアスト向けのハイエンドCPU
「Core i7」(LGA 2011対応)

2013年9月に登場した開発コードネーム“Ivy Bridge-E”。最上位モデル「Core i7-4960X Extreme Edition」は10万円オーバーのCPUだ

 “Ivy Bridge-E”は従来モデル“Sandy Bridge-E(サンディーブリッジ・イー)”の後継となるLGA 2011対応の新型CPU。主な変更点は、製造プロセスが32nm→22nm、4チャンネル対応のDDR3メモリーがDDR3-1600→DDR3-1866、PCI Expressインターフェースが2.0→3.0にそれぞれ対応したこと。対応チップセットはIntel X79 Expressとなる。

 ちなみに、現在のメインストリーム向けCPUではグラフィック機能統合が一般的だが、「Core i7」(LGA 2011対応)にグラフィック機能はなく、別途ビデオカードが必須。なお、最新モデル“Haswell-E(ハズウェル・イー)”の登場は、今年後半に予定されている。

Core i7(LGA 2011対応) ラインナップ表
モデルナンバー Core i7-4960X
Extreme Edition
Core i7-4930K Core i7-4820K
物理コア数 6 6 4
論理コア数 12 12 8
動作クロック 3.6GHz 3.4GHz 3.7GHz
TurboBoost時クロック 4.0GHz 3.9GHz 3.9GHz
インテル スマート・キャッシュ 15MB 12MB 10MB
内蔵グラフィックス機能 - - -
TDP 130W 130W 130W
Core i7 ラインナップ表
モデルナンバー Core i7-4770K Core i7-4771 Core i7-4770 Core i7-4770S
物理コア数 4 4 4 4
論理コア数 8 8 8 8
動作クロック 3.5GHz 3.5GHz 3.4GHz 3.1GHz
TurboBoost時クロック 3.9GHz 3.9GHz 3.9GHz 3.9GHz
インテル スマート・キャッシュ 8MB 8MB 8MB 8MB
内蔵グラフィックス機能 Intel HD Graphics 4600 Intel HD Graphics 4600 Intel HD Graphics 4600 Intel HD Graphics 4600
TDP 84W 84W 84W 65W

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