このページの本文へ

じゃあ、いつ撮るのか? 今でしょ! ニコニコ超会議2013 まとめレポート 第12回

超会議のボカロまとめ ヤマハのZOLAやPの部屋に注目!!

2013年04月30日 21時00分更新

文● 広田稔(@kawauso3

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

3mの3D投影システムに圧倒される

 超ボーカロイドエリアの常設展示も力が入っていた。目を引いたのは入り口にどーんと構えていた、3D投影システムの『SORIS VLS』だ。

全高3mほどで、ちょうど目線の上あたりの空中にボーカロイドキャラが現れて踊っているデモになる。3Dキャラはフリーの3Dソフト「MikuMikuDance」(MMD)によるもの

下のディスプレーで映した映像を、斜めに張られたフィルムに反射させて空中に浮いているように見せる仕組みだ

4方向から3Dキャラを眺められる3D投影システムも展示。上にあるiPadに4方向用の映像を表示させて、それを反射して立体化しているようだ

SOLISの裏手には、ボーカロイド技術を体験できる「VOCALO wagon」が鎮座

社内に設置してあるPCで、今年1月に発売した「VOCALOID Editor for Cubase」などを触れた

ボカロワゴンの裏手では、ユーザー参加のイントロクイズ「ボカロでドン」を実施。ボカロPのやいりさん、さつき が てんこもりさん、歌い手のやまだんさんが司会を務めて盛り上げていた

初音ミクProject DIVA、ボカロプリクラ、太鼓の達人といったゲームも試遊できた。太鼓の達人では、じん(自然の敵P)の「夜咄ディセイブ」など6曲が先攻でプレイできた

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン