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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー ― 第30回

冬スマホ最強と謳われる「HTC J butterfly」のスゴさを確認

2012年12月21日 12時00分更新

文● ヤシマノブユキ

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とびきり高性能に生まれ変わった
HTC Jニューモデル

 「HTC J butterfly HTL21」(以下、butterfly)は、KDDI夏モデルで好評を博した「HTC J ISW13HT」の後継端末。au冬モデル中、唯一のAndroid 4.1、最大の5型ディスプレー、1.5GHz動作のクアッドコアCPUのすべてを搭載。au冬モデルは、ほぼ全機種がLTE/Wi-Fiテザリング/ワンセグ/おサイフケータイ/赤外線/防水機能に対応するが、そんな高機能な端末の中でも頭ひとつ飛び出た高機能な端末。それがbutterflyだ。

ボディーは大きいが持ちやすい

 本体サイズは旧モデルよりも大きくなったが、持ちにくくはない。むしろbutterflyの方が最大で約2mm薄く、約2g軽くなっている。本体サイズの割に軽量で、手に持ったときのフィット感やバランスも良好だ。

本体サイズと重量の比較

butterfly
サイズ:71×143×9.2mm 重量:約140g
HTC J
サイズ:66×132×10~11.2mm 重量:約142g
横幅はそれなりにあるが、背面両脇が薄くなっているため、持ったときの収まりがいい

 ちなみに人気色のレッドは、旧モデルよりもさらに美しくなっている。関係者によると「旧モデルのレッドが含んでいた若干の青味を取り除くと同時に、パールの粒をより細かくしたため輝いて見える」のだそうだ。

LED通知ランプは正面右上に加え、背面左上にも搭載。点滅でメールや電話の新着などに気付きやすい。なお、バッテリーは内蔵タイプ。背面カバー自体がなく、バッテリーは取り外せない。残念ながらストラップ穴は非搭載
microSIMカードとmicroSDカードは上部スロットから出し入れする。microUSB端子は下部に搭載

妙にカッコイイSIMカードまわり

 個人的にグッときたのがSIMカードまわり。旧モデルと異なりバッテリーを取り外せないため、付属ピンでトレイを押し出すiPhone同様の方式に変更された。SIMカードの出し入れがしやすくなると同時に、トレイが金属製に変わり、見た目、質感ともに向上。ピンの取っ手にHTCのロゴがくり抜かれ、iPhoneよりもシャレている。

SIMカード(左中)の出し入れには、付属のピン(左上)が必要。iPhone 5の付属品(右半分)と似ている

国内最強のフルHDディスプレー

 旧モデルから大きく進化したのは、ディスプレー、カメラ、防水の3点。とくにディスプレーの見やすさには目を見張るものがある。ディスプレーサイズは従来の4.3型から5型へと大型化。解像度は国内モデル最大のフルHD(1080×1920ドット)と超高精細で、1インチあたりのピクセル数は実に440ppi。iPhone 5のRetinaディスプレイ(640×1136ドット、326ppi)はおろか、一般的な紙の印刷物の350ppiをも大きく上回る。つまりそれほどキレイ。

表示情報量の多さはiPhone 5のザッと2倍以上。iPhone 5が物足りなく感じる

片手操作を少しでもラクにするには?

 ディスプレーが大きく、すべての操作を片手で行なうのは難しい。とくにメニューを開くには、たいていの場合、画面内のメニューボタンを押す必要がある。メニューを少しでも開きやすくするには、正面下部右端ボタンの機能を変更しよう。軽く押してメニューを、長押しでアプリの起動履歴を表示できて便利だ。

正面下部右端ボタンの機能は「設定」→「ディスプレイ~」→「【最近使用したアプリケーション】ボタン」で変更できる。「短押しでメニュー~」を選択すると、片手操作時にメニューを開きやすくなる

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