「HTC J butterfly HTL21」のグローバルモデル「HTC Butterfly」（型番：X920d）に新色登場。レッドモデルがJan-gle秋葉原本店と同3号店にて販売中だ。価格は7万9800円と高額なものの、初登場時は“瞬殺”状態だった。
HTCのハイエンドスマホ「HTC Butterfly」のレッドモデルが店頭初登場。台湾/香港向けのモデルで、SIMロックフリーの端末だ
ハイスペックが魅力のHTC製人気スマートフォンの海外モデルに新たなカラバリが加わった。カラーは深みのあるレッドで、男女どちらでも違和感なく使えそうな印象。前回登場したホワイトモデルを買い逃してしまった人には朗報だ。
ちなみに先行して発売されたホワイトモデルは、入荷数が少なかったこともあり、わずか1日あまりで完売と瞬殺状態。今回のレッドも「在庫数は極少量」（ショップ）とのことなので、興味のある人は店頭へ急ごう。
光沢のある深いレッドが美しい。5型液晶を採用する大型モデルなものの厚みは1cm以下で、持ってみると非常に平べったい印象を受ける。
主なスペックは、CPUがクアッドコアのQualcomm「Snapdragon S4 1.5GHz」、メモリー2GB、16GBのストレージを実装する。液晶ディスプレーはフルHD解像度（1080×1920ドット/440ppi）の「Super LCD 3」ディスプレーで、HTC Image Chip搭載の800万画素カメラ、Beats Audioを搭載。通信機能はBluetooth 4.0、DLNA、IEEE802.11a/b/g/nの無線LANをサポートする。OSはAndroid 4.1（HTC sense）。詳しくはホワイトモデルの発売記事を参照していただきたい。
SIMカードやmicroSDにはフロントトップのカバーを開けてアクセスする仕様。反対側のmicroUSBスロットにもカバーが設けられている
