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T教授の「戦略的衝動買い」 ― 第199回

出張パソコンとして極小AndroidスティックPCを瞬速衝動買い

2012年07月05日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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自宅TVのスマートTV化は目標外! 目指すは「他力・大画面・出張パソコン」だ!

 斬新で目の覚めるようなガジェット大好き人間にとって、FacebookやTwitterなどのSNSは速攻で新製品の発売ニュースなどをウォッチできる俊足メディアだ。おかげさまで、すでにWebショップでは売り切れになっている「Androidスティック with DUALCORE」(以降:AndroidスティックPC)も出遅れることなく速攻で購入できた。

名称はTurn Your TV into a SmartTV。何故かあくまでスマートTVなんだ……
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パッケージには、これだけのモノが収納されている。筆者はHDMI延長ケーブル(中央)は使わなかった

 AndroidスティックPCは、“HDMI入力端子”付きの昨今のデジタルTVをネット接続のできる“スマートTV”にアップグレードするHDMI出力端子を備えた、たった39gのドングルタイプのSTB(Set Top Box)的パソコンだ。

AndroidスティックPCはiPhoneよりやや小さく、普通のUSBメモリーよりだいぶ大きい

 標準付属のACアダプターからUSB給電を受け、Android 2.3が動作する。CPUには“Cortex-A9 Dual core 1.06GHz”を使用し、メインメモリーは512MB、内部メモリーは4GB(出荷時のユーザーエリアは約3GB)を搭載している。

具体的にはこういう結線をして、HDMI出力端子をTVのHDMI入力端子に挿入する
本体には、MIC端子やMicroSDスロットも装備されている

 外部記憶装置として、32GBまでのMicroSDカードに対応できるMicroSDスロットを備えている。標準で無線LANを内蔵、USBホスト端子を1個搭載し、外付けキーボードやセルフパワーのHDD、USBハブなどを接続、駆動できる“極小Androidパソコン”だ。

出張先のホテルのTVでメールチェックが可能

 スマートTVにはほとんど興味のない筆者だが、このAndroidスティックPCをWebで見た瞬間に思いついたのは、出張先のホテルの部屋にあるHDMI入力端子付きの大型TVをネット&メール端末として使うことだった。出張にモバイルPCを持って行くことが少なくなった昨今だが、どんなにパワフルでもスマホだけで、ビジネスメールをやり取りすることには無理がある。

筆者のVIERAのHDMI入力端子は全部で3個あり、都合の良いことに1個は側面にあったHDMI入力端子にAndroidスティックPCのHDMI出力端子を挿入し、AC電源を接続する

 客室に有線LAN環境が無線LANを完備したホテルなら、AndroidスティックPCとお気に入りのUSBキーボード、そのほかのほんの少しのツール類を持ってゆけば、極めて快適なネット&メール環境を構築できる。

 AndroidスティックPCの設定はあっけないほど簡単だ。筆者の場合は、USBホスト端子に、長く使い慣れた最高のキーボードである「ThinkPad USB トラックポイントキーボード」を取り付けた。まずAndroidスティックPCのHDMI出力端子をテレビのHDMI入力端子にしっかりと挿入、その後、専用ACアダプターからUSBケーブルで本体に給電を開始すれば、本体のLEDが青く点滅しAndroid OSが起動する。

ほどなくAndroid OSが起動し、起動時のランチャーのUIデザインを3パターンから好きなものを選択すると、この起動画面になる(1番目のランチャー)

 テレビの画面に表示されるガイドに従って3種類のランチャーのいずれかを選べば、アッという間に初期画面が現れる。続いて、無線LANの環境設定を行ない、設定が終われば、日本語入力のためにATOKかGoogle日本語入力アプリをGoogle Playからダウンロードして導入する。一度でも、Androidケータイやタブレットの初期設定作業を経験した人ならまず戸惑うことなく設定は終了する。

設定画面の“端末情報”を見るとAndroid 2.3がベースであることなどが分かる
何はさておき、「無線とネットワーク」環境の設定を“いの一番”に行なうこと
Wi-Fi内蔵のAndroidスティックPCなので、最優先作業はWi-Fiの設定だ!
Wi-Fi設定が無事終了、右端はシャットダウン、リブートのためのアイコンだネットワーク環境が整ったら、まずは必要なアプリをGoogle Playからダウンロードする

「戦略的衝動買い」とは?

 そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。

 それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである(連載目次はこちら)。

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