メモリーはコストパフォーマンス重視
A-DATA「AD3U1333C4G9-2」
メモリーはコストパフォーマンスを重視して、DDR3-1333(PC3-10600)対応の4GB×2枚セットモデル、A-DATA「AD3U1333C4G9-2」を選んだ。8GBあれば、64bit版のWindows 7を使う場合でも安心だ。予算に余裕があるなら、最近急速に低価格化が進んでいる8GB×2枚のセットモデルを検討してみるのもいいだろう(関連記事)。
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「SF-2281」を採用したSATA 3.0対応SSD
A-DATA「AS510S3-120GM-C」
今回最も悩んだのが、ストレージデバイスの選択だ。本来であれば5万円という制限を考えると、当然HDDを選択したいところだが、タイの洪水被害の影響で一気に価格が高騰してしまった。最近では少し落ち着きを取り戻しつつあるものの、コスト重視の構成で高止まりしているHDDを敢えて選ぶのもいかがなものか……。ということで、今回は奮発してSSDを選択することにした。
「AS510S3-120GM-C」はコントローラーにSandForce製「SF-2281」を採用して、シーケンシャルリード最大550MB/秒、シーケンシャルライト最大510MB/秒と高速な転送速度を実現しつつ、実売価格が1万2500円前後というコストパフォーマンスにも優れる一品だ。
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