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“使えるスマホ”を叶えるアイテム研究所 ― 第9回

iPad 2版バタフライキーボード!? 実用度満点の「TK900」

2011年11月21日 12時00分更新

文● 行正和義

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 スマホでもタブレット端末でも、フリック入力があってもソフトウェアキーボードなんて使っていられないと思う人は多いはず。「そんな好みの問題を一般化するな」と指摘されそうだが、世間がみんなソフトキーボードで満足しているのならば、これだけスマホ/タブレット端末向けの外付けキーボード製品が販売されているわけがない。

 スマホと違ってiPadクラスのタブレットともなれば、画面がデカいこともあって、ソフトウェアキーボードでもそれなりに入力できる。とは言っても、やはり物理キーボードの使いやすさにはかなわない。

 以前の記事で、Bluetooth接続の低価格キーボード製品を使ってみたが、かなりチープなシロモノでもそれなりに十分実用になると分かった。しかし、やはりじっくり使うならばそれなりのキーボードが欲しいところ。

 というわけで、今回は「iPad 2」用の気になるキーボードを紹介しよう。

「ThinkPad 701C」を彷彿とさせる
ロジクールトランスフォームキーボード TK900

「ロジクールトランスフォームキーボード TK900」
「ロジクールトランスフォームキーボード TK900」

 「ロジクールトランスフォームキーボード TK900」(直販価格1万2800円)は、その名のとおりトランスフォームするのが最大のポイントだ。キーボードユニットの上にiPad 2をはめ込めば一体型のように持ち運べる。

折りたたんだ状態は単なる黒いトレーだ 折りたたんだ状態は単なる黒いトレーだ
上の写真の状態からトレー上部を(はめ込んでいるiPad 2ごと)持ちあげれば、分離されたキーボードがスムーズに半回転する

 折りたたんだ状態は単なるトレーといった外観で、iPad 2はそのトレーの上に装着できる。トレーのボタンを押してロックを外し、iPad 2を持ち上げるとトレーの下側左右から分割されたキーボードが半回転しながら現われる。

トレーが完全に立ち上がると、キーボードが前でぴたっと合わさる。閉じるときはiPad 2の上側を押さえるのではなく、キーボード両側に手を当てて奥に押す トレーが完全に立ち上がると、キーボードが前でぴたっと合わさる。閉じるときはiPad 2の上側を押さえるのではなく、キーボード両側に手を当てて奥に押す

 iPad 2が完全に立ち上がると背面の支柱がロックされる。と同時にキーボードは前面で“合体”し、キーボードの電源がONとなる。ちなみに、iPad 2との接続はBluetoothで、動作時間は最大500時間となっている。

展開途中と展開後を側面から見たところ。展開後のトレーの角度はこれで固定されるので、クラムシェルノートのように液晶面をチルトさせられないのが不満といえば不満

 このギミック、ご存じの方なら「ThinkPad 701C」のバタフライキーボードを思い出すだろう。バタフライキーボードではリンク機構によって分割されたキーボードが可動軸とともに平行に移動するが、本機ではキーボードが回転しつつ軸が移動する、という違いこそあれ、本体よりも広い幅のキーボードを実現するのは同じだ。

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