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“使えるスマホ”を叶えるアイテム研究所 ― 第16回

サッと付けて60倍! iPhone 4用顕微鏡レンズで新発見

2012年03月15日 12時00分更新

文● 行正和義

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 スマホ用カメラアタッチメント、つまり望遠や広角、特殊フィルターといったレンズ・フィルターに関してはスマホに限らずケータイの頃からの定番な商品だ。

 超望遠とかキラキラ系フィルターなどなど、半ばジョーク商品的なものも多いのだが、ちょっとだけ広角にする広角系レンズなどは意外と重宝するもの。

 今回紹介する「iPhone 4用顕微鏡レンズアタッチメント(60倍)」は、その名のとおり60倍という倍率の拡大/接写レンズだ。“使えそうで使えなさそうな実用かジョークか分からない商品” (一応ほめ言葉)でその名を知られるサンコーとしてはかなりまともな商品。

 最近ではペンタックスの「Optio WGシリーズ」など、デジカメでも超接写モードが付いているものもあって、手頃に顕微鏡気分を味わえるのだが、その機能がiPhoneでも使えるというわけだ。なお、対応機種はiPhone 4とiPhone 4Sとなる。

マクロ撮影には必須の接写用LEDライト付き

レンズとLEDライト部は一体型で、アダプター(iPhoneの上部にのみ装着する背面カバー)のレンズ穴部にはめこんで使用する。パッケージにはレンズを入れる小さなポーチも付属 マクロ撮影ではレンズと被写体が近い状態にあるのでLEDライトは必須と言っていいだろう
レンズとLEDライト部は一体型で、アダプター(iPhoneの上部にのみ装着する背面カバー)のレンズ穴部にはめこんで使用する。パッケージにはレンズを入れる小さなポーチも付属撮影の様子。被写体が平面の場合はレンズ周囲にある透明のガイド(プラスチックフレーム)を密着させればいい。マクロ撮影ではレンズと被写体が近い状態にあるのでLEDライトは必須と言っていいだろう

 本製品のポイントは高倍率のマクロレンズに加えて接写用ライトが付いている点。デジカメでも、カメラを近づけて撮るとカメラ自体の影で被写体に光が回らず、被写体が暗くなってしまうので接写専用ライトなどがオプションとして存在する。それとほぼ同様のものが標準でついてくるのだ。

 もちろんiPhone 4本体にはカメラレンズ横にLEDライトが搭載されているのだが、マクロレンズを装着するためのアダプター(いわゆるスマホカバー状)に隠れてしまい、またカバーに穴が開いていたとしても拡大レンズによって隠れそうな位置にある。このため、外付けタイプのライトにしたほうがよかったのだろう。

LEDライトはボタン電池で動作する。LEDの隣にあるスイッチで点灯させ、通常は白色光2灯を使う スイッチを反対にスライドさせれば中央のブラックライトが点灯する
LEDライトはボタン電池で動作する。LEDの隣にあるスイッチで点灯させ、通常は色光2灯を使うスイッチを反対にスライドさせれば中央のブラックライトが点灯する

 LEDは3つ並んでいるが、両側の2個は通常光、中央の1個は紫外線ライト(いわゆるブラックライト)となっていて、無色蛍光インクを見ることも可能となっている。

 使い方はカバー状のアダプターの穴にレンズをはめ込んで撮るだけといたってシンプル。LEDはレンズ側に傾けて取り付けられているが、ライト自体もレンズ側に角度を付けることができる。

 レンズ部は引き出して被写体との距離を調整できるが、レンズ周囲の透明ガイドの高さ(そのままあてがうような平面な被写体)であればとくに調整する必要はない。

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