このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

痛車でラリー! メロンブックスインテ2年目の挑戦 第2回

メロンインテも2011年仕様に衣替え!

2011年04月07日 18時30分更新

文● 中村信博/写真● うえのふみお/画像提供● メロンブックス、T.S.CRAFT、佐賀県観光連盟

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

開幕戦・唐津の見どころ

 メロンブックスラリーチャレンジ“チーム2011”。その最初の参戦イベントとなるのが、4月8~10日の日程で佐賀県唐津市にて開催される、全日本ラリー選手権開幕戦「ツール・ド九州2011 in 唐津」。総走行距離263.29km、スペシャルステージは10本/58.63kmとなるターマック(舗装)イベントだ。

 まず8日は、午後5時から市内の唐津神社にてセレモニアルイベントが開催される。1年の無事な活動を祈願して選手一同お祓いを受け、その後に唐津神社の鳥居を出るセレモニアルスタートだ。8日はこのセレモニアルイベントのみだけど、古い鳥居とカラフルなラリー車の組み合わせは、他では絶対に見られない光景だ。雰囲気バッチリなので、余裕があればぜひ見ていただきたい。

 本格的な競技の開始は翌9日から。9日、10日とも、松浦河畔公園国際交流広場に設けられたサービスパークは入退場自由、観戦無料となっている。サービスパーク内には物販ブースや協賛展示ブースも併設されており、のんびりとした空気でサービスの模様を見学できるはずだ。また、この日は15時過ぎからサービスパークにて「東日本大震災チャリティオークション大会」が開催される。オークションにはJRC各チームから提供されたグッズ類など、たくさんのアイテムが出品される予定だ。売り上げは義捐金として寄付されるそうなので、ぜひとも皆さんも参加してイベントを盛り上げて欲しい。

 お楽しみのギャラリーステージは10日(日曜日)、唐津近郊にある小さなダム湖の周囲を巡る、通称「レイクサイドステージ」で開催される。観戦の受付は11日の朝8時~9時、松浦河畔公園サービスパークにあるギャラリー受付にて。こちらは入場料1000円がかかるけれど、場所を選べばステージのほぼすべてが見渡せる素晴らしいロケーションだ。観戦場所の足場も整備されているので、お子さん連れでもOK。季節はちょうど桜の見ごろ、ギャラリーステージは桜並木が連なっているので、晴れていればきっと良いお花見にもなるはずだ。

 その他、詳しい観戦情報は「ツール・ド九州 オフィシャルサイト」まで。今年最初のメロン号の挑戦を、ぜひその目に焼き付けてほしい!

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ