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今すぐ買いたい液晶モニター ― 第2回

今すぐ買いたい液晶モニター【ハイエンドモデル編】

2010年12月07日 12時00分更新

文● 石井 英男

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 第1回では【3万円以下23インチクラス編】として、お手頃な液晶モニターを紹介した。第2回となる今回は、実売価格が4万~6万円程度のハイエンドモデルを紹介したい。プロフェッショナル向け液晶モニターでは、10万円を超える製品もあるが、さすがに個人が気軽に購入できる価格ではない。同じ23インチクラスの液晶モニターでも、価格が2~3万円台の売れ筋製品と、その2倍程度のハイエンドモデルではどこが違うのだろうか。

 まず挙げられるのは、液晶パネルの違いだ。2~3万円台の製品では、コストが安いTN液晶パネルを採用したものが多いが、ハイエンドモデルでは、視野角や発色に優れたIPS液晶パネルやVA液晶パネルを採用した製品が主流だ。また、このクラスの製品では、倍速補間や超解像などの高画質化機能や、スイーベルや高さ調整にも対応したスタンドを備える製品も多い。
 解像度は同じフルHDでも、普及価格帯の製品とハイエンドモデルには、画質や使い勝手にはっきりとした差があるのだ。最近は、普及価格帯の製品も画質が向上しており、主に趣味でPCを使う人なら、普及価格帯の製品でも十分だが、仕事などで毎日長時間液晶モニターに向かう人は、より快適な作業環境を実現できるハイエンドモデルをオススメしたい。

 ここでは、オススメできる製品として、倍速補間機能と超解像機能を搭載した三菱電機の「RDT232WM-Z」と、VA液晶パネルを採用したナナオのWUXGA液晶モニター「FlexScan S2243W-HX」を紹介していこう。使い勝手や画面の高さ、消費電力など、実際に製品を触って感じたことをレビューしていく。

三菱電機の「RDT232WM-Z」。TN液晶パネル採用だが、「倍速クリアピクチャー」と呼ばれる倍速補間機能をPC用液晶モニターとして初めて搭載。また超解像技術も搭載する。実売価格は4万3000円前後通常の2倍のコマ数である120コマ/秒で描画することで、同じ画像が表示されている時間(ホールド時間)を短くし、残像感が低減する「倍速クリアピクチャー」機能を搭載している
ナナオの「FlexScan S2243W-HX」。VA液晶パネルを採用し、広い視野角と表示色域を実現。解像度はWUXGA(1920×1200ドット)で、フルHD液晶よりも縦に120ドット分広い。実売価格は5万9800円前後 チルトだけでなく、スイーベルや高さ調整、ピボットにも対応した高機能スタンド「FlexStand」を採用

(次ページへ続く)

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