今年のメロンブックスは
DC2インテグラ Type-Rで挑戦!
2008年よりはじまった『メロンブックス・ラリーチャレンジ』の全日本ラリー選手権参戦も、今年でついに3年目を迎えることとなった。
2008年には、ドライバー廣瀬康宏選手とともにホンダGA2シティでJN-1クラスへ。そして2009年には、浜孝佳選手と三菱ランサーエボリューションVIIでJN-4クラスへ参戦した、『メロンブックス・ラリーチャレンジ』。
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| 今年のマシン、ホンダ・DC2インテグラTYPE-R |
3年目となる今年は、ドライバーに眞貝知志選手、コドライバーに田中直哉選手をむかえ、ホンダ・DC2インテグラTYPE-RでJN-3クラスに参戦することが決定! つい先日マシンカラーリングが完成し、晴れてASCII.jpにて初お披露目だ。
あーそうそう、忘れるとこだった。僕の名前は、中村信博。肩書きとしては、この『メロンブックス・ラリーチャレンジ』のチーム代表監督、そして全日本ラリー選手、ということになるかな。
2008年、2009年とチームのプロデュースを担当しながら、2年続けてコドライバーとして出場してきたわけだけど、今年は選手として出場せず、おもにプロデューサーとして『メロンブックス・ラリーチャレンジ』と関わることになった。そんなときにASCII.jpさんから「チーム関係者として参戦の模様を書いてみないか」というお話をいただき、チームの奮闘の模様を記者さんに代わって紹介していくことになったのである。
とりあえずは1年間、なにとぞよろしくお願いいたします。
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| 2008年度クラスチャンプに輝いたホンダ・シティ | 2009年度、ダートラとラリーの2足の草鞋で頑張った三菱・ランエボVII |
今年の全日本ラリー選手権は、それまでとは大きく変貌をとげることになり、このシーズンオフの期間中は各チームとも混乱の極みにあったように思う。
まずは、シリーズポイント係数の変更。これまでもスペシャルステージの合計距離数によって多少の係数がかけられていたが、今年はその係数が大幅に引き上げられたうえ、さらにグラベルかターマックか、という路面状況でも係数が与えられることになったんだ。基本は、1位20P、2位15P、3位12P、4位10P……って感じ。そこに、以下の表のような係数が掛けられることになる。
| 路面\距離 | 50km未満 | 50km~100km未満 | 100km~150km未満 | 150km以上 |
|---|---|---|---|---|
| ターマック | 0.8 | 1.0 | 1.2 | 1.5 |
| ミックス | 0.8 | 1.2 | 1.5 | 2.0 |
| グラベル | 0.8 | 1.5 | 2.0 | 2.5 |
例として、スペシャルステージ合計距離が250km近い『ラリー北海道』では、1位50P、2位37.5Pとなり、差し引き12.5Pときわめて大きな差がついてしまうことになる。つまりシリーズ入賞を狙うなら『ラリー北海道』に出場することは絶対条件で、さらにチャンピオンを射程に入れるなら、ここで優勝しておくことが必須となってしまったんだ。3位でも、2位でもダメ。これは、きわめて大きな変化だ。
さらに、出場クラス区分も変更となった。これまではJN-1(排気量1400cc以下)、JN-1.5(1401cc~1500cc)、JN-2(1501cc~1600cc)、JN-3(1601cc~2000cc)、JN-4(2001cc以上)、の計5クラスだったが、2010年からはJN-1(排気量1400cc以下)、JN-2(1401cc~1500cc)、JN-3(1501cc~3000cc)、JN-4(3001cc以上)、の計4クラスに変更となっている。
ここで注目してほしいのは我々が出場するJN-3クラスで、従来のJN-2クラスと統合されたばかりか、排気量が1000ccも拡大されているのだ。今年の全日本ラリー選手権では、まず間違いなく我々のJN-3クラスが最激戦区となるだろうね。
さて、おカタい話はここまで。みなさんお待たせしました、次のページからは2010年メロン号のカラーリング発表です!
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(次ページへ続く)

















