都庁前iPhoneクラブ 第18回

覆面サーファー現る！ iPhone防水ケースを試した

海だけじゃなくて、お風呂での利用にもピッタリ！

覆面サーファー、戦いより帰還する

　あれこれ見てきたが、200-PDA016は水辺でちょっと水がかかるくらいならまったく問題なく利用できる。

　むしろ心配になったのはバッテリーで、液晶ディスプレーを最大にして、画面をロックせずに使っていたので、1時間で半分ほどを消費してしまった。1日、海に遊びにいくときは、予備の外部バッテリーを持っていったほうが、帰路でバッテリーが残っていなくて電話ができないという事態を避けられるだろう。

　サーファーさんは、「これはサーフィン好きの営業さんがサボるのに便利」と笑いながら話していた。外回りが多くて、比較的、時間の自由が利く営業の人の中には、仕事中にサーフィンに来るというツワモノもいるそうだ。しかし、サーフィン中に電話がかかってきて出られなかったら、サボっていることがバレてしまう。そこで防水ケースがあれば……って、波の音が入るからやっぱりサボっていることがバレないか!?

iPhoneは写真に位置情報を埋め込んでくれる。後日、Macの画像管理ソフト「iPhoto」で確認したらちゃんと位置情報が海の中になっていた

　カリーさん的には、お風呂で半身浴をしながら、まったりネットやYouTubeを見るのにいいかもと感じた。何せ根っからのインドア派なので、外に出るとかは苦手なのだ（目的地までの乗り物で酔うしね）。先日紹介したワンセグ番組をiPhoneに転送できるアイ・オー・データ機器の「GV-SC310」と組み合わせて使えば、お風呂テレビとして大活躍してくれるだろう。

　夏は終わりかけているが、サーフィンは1年中できるスポーツ。サーファーでiPhoneを持っている方なら、ぜひとも200-PDA016をゲットして楽しんでみてはいかがでしょうかっ!?（サンワダイレクトで見る）

ん、今回、カリーさんは何をしていたかって？　もちろん撮影の合間に浜辺で原稿を書いてましたよ！　今年初めての日焼けでした

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