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iPhoneにワンセグ番組を無線で転送! GV-SC310

2009年08月21日 16時30分更新

文● 高橋敦

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「GV-SC310」とiPhone/iPod touchを使って、ワンセグを楽しもう!
TV&バッテリー
TV&バッテリー

 iPhoneでワンセグを見る方法といえば、ソフトバンクモバイルが販売している「TV&バッテリー」を使うのが一般的だろう(関連記事)。事前に設定しておくことで、「TV&バッテリー」で受信したワンセグ放送を無線LANでiPhoneに配信して番組を楽しめるという製品だ。

 ただこの場合は、ワンセグを見るために「TV&バッテリー」を持ち運ぶ必要がある。「これ以上、細かいモノをカバンの中に増やしたくない」という人なら、できればiPhone単体でテレビ番組を見られたほうが嬉しいだろう。

 そこで注目したいのが、アイ・オー・データ機器から登場した「SEG CLIP GV-SC310」である(関連記事)。コイツは、パソコンで録画した番組を転送して、iPhone単体で見られるという代物だ。しかも「TV&バッテリー」はiPhoneのみの対応だが、こちらはiPod touchでも利用できる。

GV-SC310 手のひらサイズのGV-SC310

 一体、その仕組みや使い勝手はどうなっているのか。8月下旬の発売を前に、テスト機を借りることができたので、そのレポートをお届けしよう。なお、GV-SC310の対応OSはWindows Vista/XPで、残念ながらMac OS Xでは使えない。


無線でダビングできちゃうんです!

 GV-SC310の特徴は、何といっても無線でiPhoneにデータを転送できるという点。しかも、パソコンを使わずに、iPhoneだけでダビングを指示できる。

 GV-SC310自体はパソコン用のUSBワンセグ・チューナーで、Windowsマシンにこれを差すことで、ワンセグの試聴と録画が可能になる。

 さらにiPhone/iPod touchにマキエンタープライズのテレビアプリ「TVPlayer」(価格は無料、iTunes Storeで見る)をインストールしておけば、パソコンの番組を転送して見られる。

 もちろんこの方式では、放送中の番組をiPhone/iPod touchで視聴することはできない。向いているのは、番組を「録り貯め」しておき、空いた時間に出先で見るというスタイルだろう。

 例えば、深夜番組をパソコンで録画しておき、朝起きて身支度しているときにiPhone/iPod touchに転送。通勤・通学の行き帰りに見る、というシチュエーションが想像できる。

 そこでポイントになるのが、録画予約の扱いやすさと転送にかかる手間と時間だ。今回はその点を特にチェックしたいと思う。その前にまずは、外観というかハードウェアを写真でみていこう。

ロッド型アンテナを装着してPCのUSB端子に装着。USBメモリーと同程度のサイズだケーブル長3mの外部アンテナも付属。アンテナ底面には磁石が仕込まれていて適当な場所にくっつけられる
F型コネクタ変換ケーブル(これも付属)を装着して一般的なアンテナ・ケーブルをつなぎ……ケーブルの反対側を自宅アンテナの壁面端子に接続すれば、ワンセグの電波が弱い部屋でも視聴・録画できる

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