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「Intel in Akiba 2009 Summer」

インテル夏のイベントは新ホール“ベルばら”で本日開催! 

2009年07月11日 23時59分更新

文● 宇田川和成/ASCII.jp編集部

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 先日お伝えしたように、本日秋葉原の住友不動産「ベルサール秋葉原」(アキバでの通称:ベルばら)1階イベントホールにて、インテル主催のイベント「Intel in Akiba 2009 Summer」が開催された。

本日秋葉原の住友不動産「ベルサール秋葉原」1階イベントホールにて、インテル主催のイベント「Intel in Akiba 2009 Summer」が開催

 今回のイベントではインテルのハイエンドCPU「Core i7」や、「COMPUTEX TAIPEI 2009」で発表されたP55 Expressチップセットの展示やデモ、特設ステージでのゲストを招いたクショーなどが行なわれた。

会場内のPC比較コーナーでは“動画・ゲーム・写真”などCPUパワーを必要とする場面で、新旧のPCがどれほど性能差があるかを体感するテモが行なわれた

 会場内のPC比較コーナーでは“動画・ゲーム・写真”などCPUパワーを必要とする場面で、新旧のPCがどれほど性能差があるかを体感するテモが行なわれた。
 ちなみに最新PCは“Core i7-950/X58 Express”という構成で、比較されるのは3年前のPCとして“Core 2 Duo E6600/975X Express”という構成となっていた。当然の結果だが、どんな処理をするにしても“Core i7”で構成されたPCの圧勝に終わっていた。負荷のかかる処理を日常的に行なうならば“Core i7”搭載PCは最善の選択のひとつと言えるだろう。

イベントオープング

オープンしたばかりの「ベルサール秋葉原」にてインテルがイベントを行ない大勢の来場者が集まり大変光栄とインテル代表取締役社長の吉田和正氏が挨拶を行なった

 オープングではインテル代表取締役社長の吉田和正氏が挨拶を行なった。オープンしたばかりの「ベルサール秋葉原」にてインテルがイベントを行ない大勢の来場者が集まり大変光栄とした。
 会場内ではインテルのロゴをつけたスタッフがたくさんいるので、初心者も上級者も、遠くから来た人もぜひ捕まえていろいろ質問してほしいとした。

写真家・魚住誠一氏×インテルスペシャルトーク

 写真家・魚住誠一氏×インテルスペシャルトークセッションでは、ポートレートを得意とする氏が、数日前にロペス貴子さん(2007F1日本GPグリッドガール)とともに秋葉原で撮影した写真をもとに、デジカメで撮影するテクニックやレタッチのTipsが披露された。

「月刊カメラマン」の表紙なども担当する写真家の魚住誠一氏を招いてデジカメで撮影するテクニックやレタッチのTipsが披露された

 撮影のポイントはレッタチ前提で撮影してしまうとアンダー目で撮影しがちだが、そこでぎりぎりアンダー目にならない程度で撮影することで仕上がり綺麗になるとした。レタッチではPhotoshop CS4を使用しRAWで撮影した写真に色温度・自然な彩度などを修正し、最終的にアンシャープマスクを使って仕上げる場合、RAW現像のシャープネスを全部切るなどのTipsを披露した。
 また、スタージ上でレタッチ作業を行なう魚住氏は、用意された「Core i7-965 Extreme」搭載PCのスピードに自分の持っているMacよりも早いと驚嘆しきり。「EOS-1Ds Mark IIで撮影したこの写真のRAWデータって容量が60.2MBもあるんですよ。それがこの速さでサクサクいくっていうのはちょっと心が揺らぎます」と物欲が込み上げてきているようであった。

巨大なRAWデータであっても「Core i7-965 Extreme」搭載PCでは難なく処理ができ快適そのもの。トークセッションの最後にはロペス貴子さんと同じ事務所の青木未央さんも登場しフォトセッションの時間も

 なお、トークセッションの最後にはロペス貴子さんと同じ事務所の青木未央さんも登場しフォトセッションの時間が設けられ駆け付けたファンが盛んにシャッターを切っていた。

(次ページへ続く)

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