このページの本文へ

ASUSTeK/Biostar「P55」マザーボード

ASUSTeK、Biostar製「P55」搭載マザーのサンプルも登場!

2009年08月27日 23時45分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 MSI、ASRock、Foxconn、Intel、Gigabyteと続いた「Intel P55 Express」搭載マザーボードのサンプル版だが、ここにきてようやくASUSTeKが登場。同時にBiostar製もお目見えしている。

ASUSTeK「P7P55 WS SUPERCOMPUTER」

アークで展示中のASUSTeK製「P7P55 WS SUPERCOMPUTER」。ワークステーション向けシリーズに属するモデルのようで、PCI Express 2.0 x16形状のスロットは全部で5本搭載されている

1チップ構成となる「Intel P55 Express」のほかにもうひとつ、PCI Express 2.0ブリッジ「nForce 200」と思われるチップも確認できた。またメモリスロットのノッチの部分は拡張スロット側が固定形状となる珍しい仕様

 ASUSTeK製のサンプル展示を行なっているのはアーク。ショップによると「詳細は不明です」とのことだが、型番には「P7P55 WS SUPERCOMPUTER」という記載が見える。そこから判断するに、同社のワークステーション向けシリーズに属するモデルのようで、PCI Express 2.0 x16形状のスロットは全部で5本搭載。1チップ構成となる「Intel P55 Express」のほかにもうひとつ、PCI Express 2.0ブリッジ「nForce 200」と思われるチップも確認できた。
 マルチグラフィック機能である3-Way SLIおよびCross FireXのサポート、同社製マザーのウリである「EPU 6 Engine」や「16+3フェーズ」となる豊富な電源回路などは今回も採用ようだ。同店では今週末の30日まで展示中となっている。

Biostar「TPOWER I55」

フェイス本店で展示中のBiostar「TPOWER I55」。価格次第では人気となりそうな堅実なつくりに見える

 Biostar製のサンプル展示を行なっているのはフェイス本店だ。こちらは「TPOWER I55」という型番の製品。同社の「Intel P55 Express」搭載マザーではスタンダードモデルと呼べそうな製品で、価格次第では人気となりそうな堅実なつくりに見える。

【関連サイト】

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中