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海外のオタク事情

香港のオタクショップは、九龍地区に集中?

2009年05月20日 21時00分更新

文● 伊藤 真広

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 初音ミクZ4の記事でおなじみの末岡氏が「C3 in Hong kong」の開催を知らせる記事で紹介していた香港のオタクスポット。全ての街を回ることはできなかったが、その中でも秋葉原を彷彿とさせる九龍島の旺角地区にあるショッピングセンター“信和中心”を中心とした地域で見つけたショップを紹介していこう。

地下鉄旺角駅のE2出口を出たら、大きい通りを南に200mほど進んだところが信和中心だ入っているショップの営業時間は、13時から22時くらいが多く、早い店だと21時には閉まっている

 まずは、日本のオタクたちにもその名が知られている“信和中心”から紹介していこう。同ショッピングセンターは、香港の代表的な繁華街“旺角”のほぼ中心部に位置し、九龍島の目抜き通り彌敦道(ネイザンロード)沿いに位置している。
 数年前まで海賊版の違法DVDやCDを取り扱うショップが数多く入っていたが、現在では、それらの海賊版の姿はほとんど姿を消し、日本から輸入された正規品のDVDやCDが販売されている。ここ数年で、DVDやCDなどを扱うショップが減り、日本のアニメやゲームのキャラクターグッズやフィギュアなどを取り扱うショップが急増しているとのことだ。
 香港ならではといった商品は、同ショッピングセンター内にある書店で販売されている広東語版の漫画単行本くらいで、多くの商品は日本からの輸入品となっている。価格は、最新の商品は日本の定価より2割くらい高いくらいで、予想していたよりは良心的な価格設定になっていた。また旧譜扱いの商品は、割り引き率も大きく、日本で新品を購入するよりも安い価格に設定されているものもあった。

J POP専門店では日本のポップやアイドルCDに混じって、アニメや声優のCDも販売されている。中でも1番人気は水樹奈々! 多くのショップで水樹奈々のCDやDVDが販売されていた
著作権違反の商品を販売していたとして摘発を受けたショップに貼られていた香港行政からの通知書。ショップは営業停止しているかとおもったら、ちゃっかり営業をしていて筆者もビックリ
香港版と台湾版の漫画やライトノベル、雑誌などを専門に扱うショップ。香港人のなかには、台湾の出版社から翻訳される雑誌の方が良いというマニア層もいるそうだ
秋葉原ではまず見ることのない生写真屋。明らかに取材で入った人間以外は撮りえない写真などが当たり前に販売されている。香港人が言うには「彼らの報酬はとても安いので、副業がないと食べていけない」とのこと香港でも日本のアダルトビデオは大人気。オタクショップが数多く入っているショッピングセンターには、高い確率で日本のAVを扱うショップも入っている
香港で急増中の代理購入ショップ。日本や台湾で発売された商品を代理購入してエアメールなどで届けてくれるというサービス。信和中心の入口には、代理購入ショップの巨大な広告が貼り出されていた

信和中心


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(次ページへ続く)

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