PCパーツは日本より若干高め?
自作パーツからプリンターまで全てがそろう“旺角電脳中心”
最後に紹介するのは、アスキーらしく自作PCパーツショップが集まる“旺角電脳中心”だ。同ショッピングセンターは、1階から3階(日本では2階から4階相当)まで、アキバのラジオセンターを彷彿とさせる小さなショップが軒を連ねている。
販売している商品は自作PC向けのパーツに始まり、キーボードやマウス、プリンター、液晶ディスプレイなどのPC関連商品と、携帯電話やデジタルカメラ機器などの電気製品。フロアごとに取り扱い商品が分けられている様子で、自作PCパーツを取り扱うショップは、2階の一部と3階となっていた。
価格の表示方法は、秋葉原のPCパーツショップとほぼ同じ方式で、店頭に商品の型番と価格が一覧表になっていた。気になる販売価格だが、PCパーツの多くは輸入品ということもあり、日本とほとんど変らない。また液晶ディスプレイなどは、たまたま円高のタイミングだったためかもしれないが秋葉原の安売り店舗に比べると若干高く感じられた。