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初めてからの自転車生活 ― 第5回

なんのための自転車生活なのか?

2009年03月13日 20時00分更新

文● 樋山 淳

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 皆さん、花粉の季節、いかがお過ごしでしょうか? ここ1~2週間は春一番が吹いたり、そう思ったら雪が降ったりと、なかなか気温が安定しません。自転車ツウでも、この季節に自転車で走るのは、結構うっとうしいところです。私もこの季節は年度末にかけて仕事が立て込んでおり、実は自転車をあまり乗れない状態が続いたりしています。本格的に自転車通勤ができるようになるのは、たぶん4月以降でしょうか……。

 さて、今回は前々回当たりから、自転車の種類だったり、メーカーだったりの話をしてきたので、もうちょい掘り下げた話をしていこうかと思います。

 つまり、何のために自転車に乗るの? っていう話です。

そもそも、ダイエットだけを考えたら自転車じゃなくてもいいじゃんか

 いきなりのタイトルですが、まんまその通りの話をちょいとしていきましょう。

 よく、聞く話ですが、「何のために乗ってるの?」って聞かれた人の多くが「ダイエットのためです」と答えるっていう話を、テレビでやっていました。また、自転車雑誌やその他の雑誌でもしきりに「自転車でやせよう!」ってな特集を組んでいますから、自転車通勤=ダイエットっていうのは、割と認知された理由の1つになっています。

 で、思うのですが、実際問題ダイエットだけを考えるなら、何も自転車じゃなくても痩せられます(断言!)

 私自身がテレビでやってた「バナナダイエット」だけで84キロから77キロ前後まで減量しましたし、たぶんもう少し続ければ75キロ程度まで落ちるでしょう。

「朝バナナダイエット」はまち。(著)/ぶんか社/1100円 そういや、最近はバナナが普通に買えるなぁ……。みんな飽きっぽい。

 個人差もありますけど、自転車に何万も何十万も出すよりは、よっぽど経済的ですし、何よりも続けられます……バナナが嫌いじゃなければ。

 また、自転車を使ったダイエットというのは、男性にしろ女性にしろ、一時的に体重が増えるという話もあります。これは単純な理由があり、脂肪は減らないのに筋肉組織が大きくなるためで、1ヶ月程度で体重が減るとか、そんな夢のような話はないと思った方が良いでしょう。無論、1日50~60キロとか、そういう距離を走っていれば話は別でしょうが、流して20~30キロ程度しか走らないのであれば、軽いランニング程度にしかなりませんから、ダイエット的にはあまり効果が出るとも思えません。

ポラール社では高機能のサイクリングメーターを扱っていて、本気でダイエットを考えるのであれば、こういったモノを使用するのも良いかもしれません。ちなみに私はCS200cadを使用しています(そのうちレビューなどしてみようと思ったり)

 また、女性の場合に関していえば、ふくらはぎに筋肉がついちゃうので、綺麗な足を目指すことを考えるなら、これもオススメはあまりできません。また、日ざしの強い日に走っていれば日焼けもしますし、それによってシミそばかすの心配も出てきます。

 運動で健康的に痩せるというのは、人間誰しも考える理想的なダイエット方法ですし、究極の健康法とは思いますけど、実際問題それだけの理由で自転車をはじめても効果が出なければやめちゃう人が多いんじゃないでしょうか?

(次のページへ続く)

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