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Word実用文書作成のツボ 第4回

「すっきり」使える電話メモ用紙をWordで作ろう

2009年02月13日 08時00分更新

文● アスキー・ドットPC編集部

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操作2――
メモ用のセルのなかに電話連絡の項目を作る

 電話連絡の部分は【手順1】で作った表のセル内に8行×1列の表を入れて作ります。

 必要な項目名を入力し、セル内の文字配置やフォント、サイズなどを設定します。

 各行の高さは罫線をドラッグすると調整できます。


■8行×1列の表をセル内に挿入

8行×1列の表を作成

8行×1列の表を、セルの中に作成する

 (1) 左上のセル内をクリック。

 (2)「標準」ツールバーの[表の挿入]ボタンをクリックして、[8×1]になるまでドラッグする。

幅と高さを調整

セル内に8行×1列の表が作られた。あとは幅と高さを調整する

 セル内に8行×1列の表が挿入されたら、(3) 挿入された表の右下にマウスポインタを合わせ、表示された[□]マークをドラッグして下に広げる。

セルの文字配列をまとめて調整

セルの文字配列をまとめて調整する。まずセルの上端でカーソルが「↓」になったらクリック

 完成後のメモ部分の上部を広げるために、セル内での文字配置を使って下に寄せる。

 まず、全体を囲んでいる3行×3列の表の1列目の上端に(5) マウスポインタを合わせてクリックする。

セルをまとめて選択

そのまま右の3列目までドラッグして、セルをまとめて選択

 (5) マウスを右方向にドラッグして、内部の表も含めて表全体を選択する。

セルの配置を選択

選択した状態で右クリックしてメニューを開き、セルの配置を選択する

 (6) 反転表示されている黒い部分で右クリックし、メニューを開く。

 (7)[セルの配置]をクリックし、左右中央・下揃えを選択する。


 (次ページ、「伝言が伝わりやすい文字を入れる」に続く)

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