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スーパーママチャリGP参戦記 第14回

GPSで全員を丸裸に! ※ただしレースクイーンは除く

2009年01月15日 20時00分更新

文● 荻窪 圭 写真/荻窪 圭

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活躍の度合いが一目瞭然!

下がGPSで捕捉した走行ルート。ちゃんとコースをなぞってる。ホームストレートで二手に分かれているが、右がピットロード。2周するとこんな風に記録される。地図の上にあるのが起伏とその時点での速度を示している。起伏や速度はけっこうアバウトだが、ちゃんと下りでスピードが出て、上りでへたってるのがわかる

 参加メンバーはみな好き勝手書いているけれども、一番走ったのは誰か、一番速かったのは誰か、すべて数字で出ちゃったのである。

 さくっと結果を発表する。

 ASCII.jpチームの周回数は20周。走者はのべ17人。つまり、3人だけ2周連続で走り、あとのメンバーは1周ずつしか走らなかったというわけやね。

 そして、2度走った偉い人(あるいは怖いもの知らず、あるいは無謀な人)は5人。そのうちわたし(荻窪)と末岡リーダー、そして商品部部長の3人だけが合計3周走行した。

へろへろになってやってくるライダーを心配そうに見守る3人

 もっとも速かったのが3人目に走った盛田氏でラップタイムが13分41秒。平均速度が19.5km/hである。えらいっ。盛田氏は最高速はあまり出してないのに、2度目のラップもいい。どうやら上りに強いらしい。

 自転車連載を持っててロードバイクに乗りまくってる樋山氏のタイムがアレなのは、スルーしてあげよう。

 最高速をマークしたのは2度目の走行時のわたしで最高51km/h。ををー。第一コーナーを回ったあとの下り坂でマークしてた。ほとんどの走者はここで40km/h出てる。

第1コーナーからぐぐっと下っているのが写真でもわかる。ここからスピードに乗れるのだ

 ちなみに、もっともキツイ上り坂での速度を見ると、歩いてたかちゃんとまたがって漕いでたかがわかる。歩いてる人はそこで時速3~4kmに落ちているが、ちゃんと漕いでた人は時速6~7km出てるからである。まあ、多くの人が歩いていたのは確かです

(次のページへ続く)

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