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呉軍港めぐり……てつのくじら館編

秘密のベールに包まれた海自潜水艦に「乗って」みた!

2008年08月24日 12時00分更新

文● 吉田/Webアキバ編集部

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 呉特集第二弾は軍事機密の固まりである潜水艦を、なんと一般に公開している「てつのくじら館」のフォトレポートだ。
 ご存じない方もおられると思うので簡単に説明すると、この「てつのくじら館」は海上自衛隊が運営している博物館で、広島県呉市にある。展示内容は、主に潜水艦と掃海艇について。入館料は無料だ。
 ということでさっそくフォトレポート形式でお送りしよう。

陸に上がった鋼鉄の鯨

 呉駅から歩いて数分、ショッピングセンターの角を曲がるとそれは唐突に視界に入ってきた。巨大な潜水艦が道路脇に何気なく鎮座しているのだ。まさに巨大な鋼鉄の鯨、という印象。これが世界でも数少ない、潜水艦そのものを展示している博物館「てつのくじら館」なのだ。
 この施設は、呉の「大和ミュージアム」に隣接した臨港地区にある。こんな市街地の真ん中に巨大な軍艦が置かれている、というのも非常に面白い、そして大変シュールな光景だ。

「大和ミュージアム」(左)と「てつのくじら館」(右)
「大和ミュージアム」(左)と「てつのくじら館」(右)

てつのくじら館外観

 「てつのくじら館」の敷地の形状はゆがんだ四角形で、さらに建物は三角形となっている。その建物に隣接する形で潜水艦「あきしお」が陸揚げされて展示されている。

てつのくじら館の構造 てつのくじら館の構造。潜水艦の向こう側に三角形の建物がある。ちなみにこれは「てつのくじら館」売店で購入したお土産の1/700模型だ

 「あきしお」は台座に乗せられる形で展示されているので、地上から「あきしお」の艦体に直接触ることはできない。ただ、「あきしお」の錨が地上に置いてあって間近に見ることができる。
 ということで以下に「あきしお」の外観の写真を並べてみよう。

てつのくじら館と「あきしお」 てつのくじら館と「あきしお」
「あきしお」と展示用の台座
「あきしお」と展示用の台座。並んでいる人は入館待ちの人たち
「あきしお」の錨 「あきしお」の錨の写真。これもダミーとのこと。軍事機密の壁は何気に厚いものだ
錨を艦体側で収納するへこみ 錨を艦体側で収納するへこみ
「あきしお」を正面から 「あきしお」を正面から見たところ
艦を下から 艦を下から見上げたところ。セイルや魚雷発射管が見える
「あきしお」を大和ミュージアム側から見たところ 「あきしお」を大和ミュージアム側から見たところ
艦尾付近 艦尾付近
スクリュー
スクリュー。キンピカでちょっとおもちゃっぽいが、これも軍事機密ということでダミーに差し替えられている。艦船模型マニアとしては、もうちょっと使い込んだ雰囲気を出してくれれば、ダミーでもそれっぽくていいんだけど

(次ページへ続く)

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