もう“豆腐屋”なんて呼ばせネェ!AE86 ToHeart2仕様!
アオシマ痛車シリーズ第2弾「ToHeart 2 AE86 スプリンタートレノ 前期型」が発売開始! もちろんモチーフは「ToHeart2」!
パッケージは、ご覧のように萌えと燃えが融合されたハイブリッドな感じ。
デカールをフル装備した86の惨状は、ご覧の有様である!
右リアフェンダーはまーりゃん先輩、反対の左リアフェンダーはHMX-17c シルファ。そしてリアウィンドウには、小牧妹で武装された状態だ。
どうやらベース車両は、アオシマ製 アオシマ 1/24 ザ・ベストカーGT No.072「トヨタ スプリンター トレノ AE86 1983(前期型)」(1800円)。
マニアの基礎知識「AE86」
1.6リッター車がことごとくFF(フロントエンジン、フロント駆動)になった当時、このスプリンター トレノとカローラ レビンのみがFR(フロントエンジンでリア駆動)だった。AE86は車両の形式番号(ボンネット開けるとエンジンルームにあるプレートに書かれてる型番)だ。峠を攻める走り屋は、リアを滑らせてドリフトするためFR車が必須。改造パーツも多くあったため一気に人気を集めることになる。当時はデフォルトで雑誌「OPTION」ステッカーが貼られていた。ただトレノはそんなに人気じゃなく、レビンがないからトレノにしたか、クルマはやっぱりリトラだろ!というマニアに好まれた車種。
なお筆者も同じ1.6リッターエンジンのAW11(MR-2) の4AG-ZEにしばらく乗ってたなぁ。今は同じミッドシップエンジンのMR-8、エスティマに乗ってるけど(笑)。
「頭文字D」仕様の86もかなりの数があるが、いずれも2000円台前半だったので、コイツがかなり持って行ってるらしい(笑)。
デカールはたくさん付いてくるが、好みに応じて色々アレンジできるようだ。もったいないから全部貼りたいところだが、そこはデザインセンスを優先させ、涙を飲んでセレクトして欲しい。
現物を確認していないので確かな情報ではないが、ベース車が先に紹介したものであれば、リトラ(クラブルライト)も開閉するハズだ。4AGエンジンが載ってるのかどうかは不明。
1/24スケールのプラモデル「ToHeart2 AE86 スプリンタートレノ 前期型」は、青島文化教材社より発売されており、価格はアソビットキャラシティで3000円となっている。