マッスル姉萌えなマニアに送る!
未来を救う母、サラ・コナー
こちらは映画「ターミネーター2」のサラ・コナーさん。記憶があいまいなマニアに簡単に説明すると、ターミネーター2はこんな話。
人類の未来の英雄をなるサラと息子だが、未来からサラを抹殺して形勢逆転を図ろうとする刺客T-1000がタイムとリップして送り込まれる。一方シュワルツネガー演じるターミネーター(T-800)は、T-1000から親子を守るため後を追いかけるようにタイムスリップして現代に転送され、新型ロボと旧型ロボのガチンコ勝負が繰り広げられる。
さて「萌えのカケラもありゃしネーじゃないかっ!」と多くのマニアから批判を受けそうだが、世の中には奇特なマニアの方々もいらっしゃる。それが“マッスル萌え”という属性のマニア。
彼らの萌えどころは、女の子の6つに割れた腹筋、そして日焼けした小麦色の肌である。「そんなマニアがいるのかっ!」と驚いた読者は、マッスルエロゲー「Theガッツ!」シリーズのWebページを見るといいだろう(ちょっと古いけど)。ちなみにいつも工事現場でマッスル姉さんとHするゲームだ(デモ版のダウンロードはココ)。そして驚くことに、2005年にはアニメ化もされているっ!! しかも2本も!
ということで「Theガッツ」オッケー!っつーかウェルカムなマニアに、ぜひサラ・コナーをお勧めしたいのだ!
もちろんアクションフィギュアなので、服も脱がせるっ! 素っ裸で自動小銃を構えるサラさんなんてのは、究極のマッスル萌えだろ!
残念ながらサラさんのオッパイや腹筋を確認することはできなかったが、SIDESHOWより発売されており、価格はコトブキヤラジオ会館店で7770円となっている。
スペイン語の基礎知識 “地獄で会おうぜ!ベイビー!”
溶鉱炉に投げ込んだ“T-1000”に対してシュワルツネガーが吐くセリフ「アスタラビスタ……ベイビー!」。カッコいいシーンなんだが、ちょっとだけスペイン語の分かる筆者(ええ、自慢ですよ~)は爆笑しちゃう。スペイン語だと“Hasta la vista, Baby!”(スペイン語だとHは発音しない)なのだが、字幕は“地獄で会おうぜ!ベイビー!”と……。字幕翻訳の戸田奈津子さん、私情入り過ぎっすよ。“Hasta la vista”は、またすぐに会える人にする別れのあいさつ。日本語だと学校帰りの“じゃぁねー!”なのだっ! 地獄のカケラもない……(笑)。っつーことで“地獄で会おうぜ!”は戸田さんの気合であって、本来シュワちゃんは“あばよ!ベイビー!”と申しております。ちなみにスペイン語版のT2では、“Sayonara,Baby!”と吐くそうで、これも日本人からすると、ちょっとナンだな~(笑)。
Lilics「おねがい*ツインズ 深衣奈&樺恋」
オンエア以来、長野県の木崎湖周辺に莫大な利益をもたらした“おねティ”こと「おねがい*ティーチャー」と続編の「おねツイ」から、ふたりの妹“宮藤 深衣奈”(みやふじ みいな)と“小野寺 樺恋”(おのでら かれん)たんである。ハァハァ。
なに?“木崎湖周辺に莫大な利益”の辺りが分からないと……。つまり、こういうことである。
なんだか、また筆者のダメ人間さを露呈してしまったが、木崎湖周辺はいまだに痛い人たちの観光スポット……失礼! マニアの聖地となっているのだ。
さてそんな熱狂的なマニアを持つふたりのフィギュアはっ!
10歩譲っても……ねぇ……。
いやいや。まだ樺恋たんが残っているっ!
さてっ!
Lilicsより発売されており、価格はソフマップ秋葉原店アミューズメント館でふたりとも6580円となっている。
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