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【2019年自作まとめ】秋葉原PCパーツ街を振り返る

2019年12月31日 17時01分更新

文● ドリル北村/ASCII.jp

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4月
AMD50周年記念の限定版Ryzen 7 2700X

 AMD設立50周年を記念するCPU「Ryzen 7 2700X 50th Anniversary Edition」が各店に入荷した。AMDのCEOであるLisa Su氏のサインが刻印されている限定版のCPUだ。

 記念モデルらしくゴールドがあしらわれたパッケージには、CPU本体のほか、50周年記念Tシャツが貰えるコード入りカードやサイン入りステッカー、CPUクーラーの「Wraith Prism」が付属している。

AMD設立50周年を記念するCPU「Ryzen 7 2700X 50th Anniversary Edition」

5月
第9世代最安のCore i3-9100Fが新登場

 統合型グラフィックスを省略したインテルの第9世代Coreプロセッサーから、新モデル「Core i3-9100F」が発売された。ゲーミングPCなどビデオカードの利用を前提とするCPUで、vProやTSX-NI、SIPP、TXTにも非対応となっている。

統合型グラフィックスを省略した「Core i3-9100F」。価格は1万2480円と第9世代Coreプロセッサーとしては最安クラスになっている

6月
ビデオカードを飾るための製品が話題に

 長尾製作所から、ビデオカードのための専用ディスプレー台「グラフィックボード ディスプレイ台」が発売された。PCパーツの性能アップにはまったく関係ない、ただPCパーツを飾るための製品にもかかわらず注目を集めた。

 4月に発売されたメモリーを展示するための専用ボックスもそうだが、パーツを飾るための製品が出現しはじめたのが2019年を象徴する出来事のひとつと言える。

対応カード長さは最短160mmまで。ぐらつくことのない安定感を実現するため、底面に取り付ける滑り止め用ゴム足が付属する。

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