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格安データ通信SIMを買って格安に使い倒す!第99回

乗り換えの春、格安SIMの解約方法をまとめてみた

2018年04月05日 12時00分更新

文● 正田拓也

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 格安SIMといえば毎月の料金が安いことだけと思われがちだが、この連載でも何度も指摘しているとおり安さだけではなく積極的に選ぶ理由がある。

 そのひとつが不要になったら無駄なく手間なく解約できること。そこで、2018年4月現在の解約方法をまとめてみた。なお、「UQmobile」と「Y!mobile」は“サブブランド”として制度面では大手キャリアに準じるため、今回は含めていない。

解約はネットで、お店で何時間も待つ必要ナシ

 ほぼすべての格安SIMはリアルな店舗窓口に行く必要はなく、ネット上での手続きか電話で解約手続が完了する。

 電話の場合は電話の前で待つこともあるかもしれないが、店に行って何時間も待たされるということはない。

 中でもウェブサイトで手続が完了するところや電話窓口に電話をしなければならないところ、さらに解約の申し込み締切日にも違いがある。

 ほとんどの格安SIMは毎月末が解約日となるが、その申し込みが直前まで可能なところもあれば、早めに締め切ってしまうところもある。また、「mineo」のように申し込み時点で即解約というところもある。

 申し込み方法も変化する。たとえば「楽天モバイル」は解約に厳しい格安SIMとして知られており、以前は必ずコールセンターに電話して解約手続きをすることになっていた。

 しかし、最近はウェブサイト上での解約手続きが可能になった。ただし、解約締切が毎月15日と早めなことに変化はないため注意が必要だ。

 また、月末ぎりぎりまで解約できるところもある。月末ぎりぎりに回線整理と解約を思いついても、その場でウェブサイトにアクセスし、解約できれば翌月分の費用を抑えることができるかもしれない。

音声通話付き契約では期間経過後はいつ解約しても手数料なし

 解約といえば気になるのは「解約手数料」の扱い。格安SIMでも音声通話付き契約を中心に手数料がかかる最低利用期間があるが、3大キャリアに比べるとかなり緩い。

 まず、データ通信のみのSIMではほとんどがいつ解約しても手数料がない。「IIJmio」のように開通翌月末までは最低利用期間としてまったく解約ができないというところもあるが、データ通信のSIMではいつでも手数料なしに解約できるため、手数料との駆け引きで回線を維持するという面倒がない。

 一方の音声通話付き契約ならば、定められた期間を過ぎればいつ解約しても手数料が発生しないものが大半なのが格安SIMの特徴だ。

 3大キャリアやサブブランドでは、基本的に契約から2年間を過ぎても特定の月ではないと違約金なしで解約できず、手続きなしに2年目の時期を逃せば次は違約金なしで解約できるのは契約から4年目になってしまう。ここが格安SIMとは大きく違う。

 音声通話付き契約で手数料なしで解約できるまでの期間は格安SIM事業者によって異なり、短いもので「OCN モバイル ONE」の6ヵ月。そのほかはだいたい1年間程度。IIJmioのように経過時間で金額が変化するものもある。

 特に長いものでは楽天モバイル「スーパーホーダイ」で、高額ポイントがもらえる3年契約がある(1年、2年のプランもある)。一方で、mineo、イオンモバイルのように純粋な解約ならば音声通話付き契約でも手数料が一切なしのところもある。

 ただし、mineo、イオンモバイルはMNP転出の場合、開通から短期間では転出料が高くなる。mineoは13ヵ月、イオンモバイルは180日間となっており、3大キャリアに安くMNP新規契約するための“弾”として使うことが、やりにくくなっている。

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