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CES 2018レポート 第13回

DayDreamやGoogleアシスタント対応ディスプレーも

レノボブースはThinkPad以外にも見どころいっぱい

2018年01月11日 06時00分更新

文● 田沢/ASCII

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Google アシスタント対応のスマートディスプレー

「Lenovo Smart Display」左が8型モデル、右が10型モデル

 「Lenovo Smart Display」はGoogle Assistant機能を備えたフルHDタッチスクリーンディスプレーだ。天気予報や交通情報、スポーツの結果などを問いかけるとディスプレーに情報を表示してくれる。もちろんNESTをはじめとしたさまざまなメーカーが展開するスマート家電をLenovo Smart Displayを通して操作できる。10型モデルは249.99ドル、8型モデルは199.99ドルで米国では夏頃に発売予定だ。

 会場ではLenovo Smart Displayに話しかけることで天候や飲食店情報、レシピなどを検索するデモを実施。最後はグーグルのビデオ通話アプリ「Google Duo」を使用して会場内のスタッフと会話していた。

Moto ModsファミリーにQWERTYキーボードが登場!

Livermorium Slider Keyboard

 一体型マグネットで対応スマホに取り付けることで機能を拡張できるMoto Modsの新製品「Livermorium Slider Keyboard」を会場で触れることができた。 Livermorium Slider Keyboardはスライド式のQWERTYキーボードで、画面を最大60度まで傾けて入力できる。ディスプレーに文字入力メニューが表示されないので、アプリを2画面表示できるといった利点がある。QWERTYキー特有の押したときのポチポチ感が心地いい、両手でキーボドをホールドして親指で押すと入力しやすかった。

キーボード収納時

キーボードはスライド式で展開

両手でホールドして親指で押す方法が入力しやすかった

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