ASCII倶楽部

このページの本文へ

スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典 第66回

開発が終了したWindows PhoneはSurface Phoneへの布石となるか

2017年11月26日 12時00分更新

文● 山根康宏 編集●ゆうこば

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ノキアを買収後、一時はWindows 10 Mobileスマートフォンを多数販売していたマイクロソフト。自社製品参入前はWindows Mobileを提供するOSメーカーでもありました。Windows Phoneは果たしてこれからどの道を歩むのか? マイクロソフトのモバイル分野の歴史をたどってみましょう。

マイクロソフトのモバイルの歴史・前編はこちら

マイクロソフトが失敗を続けているモバイル分野

怒涛の製品展開、18モデルを投入

 2015年に入るとWindows Phone「Lumia」シリーズはマイクロソフトならではの展開を本格化させます。1月にはエントリーモデルの「Lumia 435」「Lumia 532」を発表しました。

 どちらもチップセットはSnapdragon 200。このうちLumia 435はノキア時代を含め、初めて型番の頭に「4」の数字を付したモデルとなりました。

カテゴリートップへ

この連載の記事

週間ランキングTOP5

ASCII倶楽部会員によく見られてる記事はコレだ!

ASCII倶楽部の新着記事

会員専用動画の紹介も!