識者の意見を聞き、現場の意見や教材にも触れる
11/3 札幌で小学生のプログラミング教育必修化を考えるシンポジウム開催
2016年11月02日 14時15分更新
2020年から小学校でのプログラミング教育の必修化が検討され、新学習指導要領にその内容が盛り込まれる方向で議論が進められている。アワー オブ コード 北海道は、11月3日(木=文化の日)、「プログラミング教育必修化の本質を文部科学省 有識者会議委員・実践校教員と考えるシンポジウム」を開催する。
シンポジウムでは、文部科学省 有識者会議委員の一人である一般社団法人みんなのコード代表理事の利根川裕太氏が、必修化の背景や議論の中身、取りまとめの結論、現場でやるべきことなどの解説、特別登壇者として松林弘治氏のほか、教員の生の声や教材紹介(アーテック、レゴ、ルビィのぼうけん、Hour Of Code、ラッコラ)も行われる。
これは、2016年8月27日には「プログラミング教育必修化の本質を考えるシンポジウム」(主催:一般社団法人みんなのコード)が東京で開催されており、その北海道版ともいえるイベント。学校教員・教育委員会等、教育関係者が対象とした内容だが、小学校でのプログラミング教育がどのように議論されているのか、また、今後どのように進められるべきなのか、次代を担う子供たちとプログラミングについて考えてみよう。
【開催概要】
「プログラミング教育必修化の本質を文部科学省 有識者会議委員・実践校教員と考えるシンポジウム」
日時■2016年11月3日 (木・祝)
13:30 開場 14:00 開始 (終了予定17:00)
会場■札幌市立札幌大通高等学校
札幌市中央区北2条西11丁目、地下鉄東西線西11丁目駅1番出口徒歩6分
会費■無料
後援■札幌市(申請中)、北海道教育委員会、札幌市教育委員会、札幌市PTA協議会、北海道大学 産学・地域協働推進機構
協力■ソーシャルベンチャーあんじょう家本舗、ESD×学校教育プロジェクト北海道、ESD学校教育研究会、教職課程実践研究会
FBページ■https://www.facebook.com/events/190706588033812/
お申込はこちら→http://hourofcode.jp/
関連URL
・プログラミング教育必修化の本質を考えるシンポジウム
・ArTeC Robotist
・Hour Of Code
・LEGO WeDo 2.0
・ルビィのぼうけん
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