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プリンストンが販売する高機能ストレージ「Drobo」を活用しよう 第18回

元アスキーのデザイナーがDrobo導入

Drobo 5DtでデザイナーのMacを守る!-「Time Machine」利用時の注意も紹介

2016年10月27日 11時00分更新

文● 飯岡真志、かめよん 編集 ●金子/ASCII.jp

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とりま、箱から出してみる

 さっそく、Drobo 5Dtを取り出してみようと持ち上げてみた。外箱は思ったより軽い。開けてみると、「Welcome to the world of...」と書かれている箱が目に入る。こちらの箱には、ケーブルとマニュアル、シールが入っていた。Droboのロゴのシールが入ってるのを見ると、Macっぽいなあと思う。

 付属品が入った箱をどけると、その下からぐっとコンパクトなDrobo 5Dtがお目見えする。不織布っぽい素材の手提げバックに入っているのは、良い感じだ。一時期女性向け雑誌が付録にエコバッグをつけるのが流行っていたけど(そしてずいぶん買ってしまったけど)、それよりも高級感がある。

手提げ袋入りDrobo 5Dt

クイックセットアップガイドは無視ですか?!

 技術系雑誌の某編集部では、新しい機器の説明書はちゃんと読むようにと強く教わっていた。説明書を読まずに使おうとして、うまく動かせなかったり、時には壊してしまい「クラッシャー」という不名誉なあだ名をいただいたこともあったりするからだ。

 それでも、数10ページの厚いマニュアルを読むのはめんどうだなあと思っていたのだが、Drobo 5DtのマニュアルぽいものはA4のシート1枚だけ。「クイックセットアップガイド」と書いてある。しかも日本語だ。海外メーカーなので、英語マニュアルかなあと思っていたのだが。ありがとうプリンストン! 自分自身も含めて、英語の苦手なデザイナーが周囲にたくさんいたので、こういうところは本当に助かる。

クイックセットアップガイドは日本語化されているが...

 クイックセットアップガイドによれば、買ってきたDrobo 5Dtを使えるようにするまでには5つのステップが必要とある。さっそく最初のステップ、「Drobo Dashboardのダウンロード」から始めた。


 

(次ページ、「Drobo 5Dtをセットアップ」に続く)

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